第二百八十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜たまたま、このブログの書庫にある「ダメ妻日記登場人物」を見た。
2年前に書いた内容だが、下の子供についての「能ある鷹は爪を隠す」
については、俺の思っていた通りだった。(笑
出来杉君やコナン君と言われた上の子供の時の1年生の時よりも、
テストやプリントの正解率はかなり高い。たまに100点じゃないと、
珍しいじゃんと俺に言わせる子供は大したものである。
 
当たり前だが、今日もダメ妻の適当さに呆れたのだが、内容は割愛する。
初ネタになるが、俺がダメ妻の実家に行ったのは、結婚の挨拶をしに
行った時である。その前に店で食事はしたことがある。
 
初めてダメ妻の実家に行った時の印象は、手入れされていない家だなと
感じた。山手線内側の1軒家(それほど大きくはない)だが、昔からの
住宅街であるが、もちろん土地代はかなり高いと思う。
 
小さい庭の植木も手入れはされているのか、わからない感じで、
家の中も散らかってはいないが、物が多く積まれているような感じで、
たださえ広くない家が、余計に狭っ苦しく感じた。
 
今思えば、その時点でダメ妻の将来も予測できたと反省している。。。
結婚する時は、もちろん相手が一番大事ではあるが、それ並みに
相手の家族のこと、実家の雰囲気を十分把握することが大事なのだ。
これから結婚を考えている人には、肝に銘じてもらった方がいい。
相手の実家は、相手を形成した生活の場である。
結局はその実家のDNAを変えるのは難しいと思う。物がやたら多い
家で暮らしていれば、それが普通と思うからである。
 
俺の実家は都内でもないので、家と庭の広さは普通、もしくはちょっと
広いぐらいだと思う。家の中は、物も多くないし、ある程度は親が
整理しているので、余計に家が広く感じる。でも、これって当たり前の
ことだと思う。
 
これが俺とダメ妻の大きく異なる点の原点なのかもしれない。