寒くなったため、我が家の子供の寝起きがさらに悪くなってきた。
学校がある日はダメ妻が毎日起こしている。
今日は俺は直行で家を出るのが遅くていいため、いつもより遅い
時間まで寝ていた。すると、ダメ妻が子供を起こしにきたのだが、
ダメ妻は起きなさいと口で言うだけだった。
そのため、当然子供は起きない。いくらダメ妻が言っても、子供は
文句を言って起きない。何度ダメ妻は、起きなさいと言ったのだろうか?
それを聞いていた俺は、ダメ妻のバカっぷりを感じていた。
しまいにダメ妻は、そのまま諦めて部屋を出ていった。普通は布団を
めくってでも起こすべきだろう。漫画の中でも、そういう光景は何度も
見たことがある。ダメ妻は口だけで、行動で起こすことはしない。
何度も言うが、そういう甘やかしが、逆に子供に舐められる原因に
なっているのである。もちろん、俺はダメ妻とは全く違う。
ダメ妻が部屋を出た後、俺は子供に布団めくって、腕引っ張って
無理やり起こすぞと言ったら、いやいやながらすぐに起きた。
ダメ妻が15分ぐらい、バカみたいに繰り返して、起きなさいを連呼して
いたが、俺は上記の言葉ですぐに起こさせた。それがダメ妻と俺の
大きな違いであり、それが親の威厳というものであろう。