第二百六十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は学校の行事で、止むを得ずダメ妻とふたりで学校に行った。
最低限の会話をする時、久々に視線があった。
まあ、会話というより単語程度だが。。。
 
それよりも、この時期(春秋)に着るダメ妻の上着(薄いコート系)が
本当にダサイ。裾がだら~んと広がっていて、しまりがないというか、
だらしなく見えるのである。よく、そんなものを選んで買うものだと、
そのセンスが全く信じられない。
 
俺の上着だって安物だが、決してそうは見えない。要はローコスト・
ハイリターンなのである。
 
今夜は大学の同期(中心)の飲み会だった。1軒目はしゃれた雰囲気の店
だった。幹事は毎回決まった奴なのだが、後輩が俺にいつも外れが
多いと言った。確かに今日は過去最悪だった。
小鉢に入ったキムチが500円、味は全く普通。いくら上野とはいえ、
キャバクラ並みのぼったくりだ。
 
会社の飲み会でも女性が幹事だと、こじゃれた店を選んでくるが、必ず
ダメ出しを喰らう。中途半端に高い店、要はこじゃれた店は、経験上
外れが多い。中身と金額が全く釣り合っていないのである。
 
2軒目は個々に大人の遊びをして、3軒目はチェーン店の居酒屋で
反省会。反省会の内容は割愛して、今後同期会の店は普通の居酒屋に
することに決まった。
 
最近はホテルのメニュー偽装にニュースが目立っている。
それとは直接関係ないが、質が悪いのに立地や店の雰囲気だけで、高い店が
多いのも事実である。
 
庶民としては、同じお金を出すのなら、それなりの質で、いっぱい飲めて
食べられる方が満足するのである。