第二百二十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜は下の子供と一緒に風呂に入った。話をしていると、急にダメ妻の
風呂掃除の話題になった。子供が手伝った時にダメ妻から、そんな細かい
汚れはやらなくていいと言われたとのこと。でも、子供は無視してきれいに
したと言っていた。。。
 
まあ、いかにもダメ妻らしい発言だし、子供の言っていることはウソでは
ないだろう。下の子供は適当っぽく見えるが、意外にも色々ときっちりやる性格
なのである。だから、俺の掃除手伝いや、庭の手入も丁寧にやってくれる。
(ちょっと自慢だが、4月に入学して2学期に入ったが、テスト・プリントで
間違えたのは未だ算数の1問だけである。しかも単位の書き忘れで。)
 
子供にそこまで見られてしまう母親も本当に情けない。ダメ妻の適当さは、
子供でも理解しているのである。子供がこれから大きくなれば、もっと多くの
ことに気づくだろう。ダメ妻のだめっぷりやバカっぷりについて。
 
ダメ人間のダメ妻も、自分の掃除スタイルを子供に植え付けようとしても、
俺の姿を見ている子供には受け入れられないだろう。俺自身、子供には
俺の背中を見てまともな人間に育ってほしいと、日々思っているのである。