第百九十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻が風呂上りに子供とPCでマリオの攻略サイトみたいなものを
見ていた。昨日書いたメモといい、これだけ熱心にやることといったら、
他には携帯いじり、クロスワードパズルぐらいである。
 
もっと他に熱心さを注ぐことがあるのだが、ダメ妻みたいな低レベルな
人間は、この程度のことしか熱心になれないのだろう。
 
風呂上りにそんなことをしていたダメ妻は、夕飯の片付け後に米を
研ぐのを忘れていた。まだ、今夜は朝に気づかなかっただけマシだが、
PCを見た後に米を研ぐダメ妻を見て、子供が俺に「なんでこんな時間に
研ぐんだろうね?」と言ってきた。もちろん俺はひと言、「バカだからだよ。」
と言った。
 
ルーチンワークをよく忘れるダメ妻。特に米の研ぎ忘れは多い。
だから、「バカ」以外に言えることはないのである。