第百四十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜帰宅すると、リビングの通り道に子供のズボンと靴下が散乱していた。
だらしないダメ妻は、それを注意しないのは当然なのだが、それをまたいで
通っていた。拾うのがそこまで面倒くさいのか、何も感じないのか知らないが、
あまりに通り道の邪魔だったので、俺が怒って子供に片付けさせた。
 
仕事から帰って、このような状況は多々あるし、慣れてはいるが、夫の俺が
こんなことを子供に注意するのは、普通の家庭ではないと思う。
 
前置きが長くなったが、本題はこれからである。初ネタだが、ダメ妻の究極の
バカッぷりに気づいてしまった。
毎朝、ダメ妻は俺が会社に行ったあと、子供たちが出かける。ダメ妻は子供を
見送るのとゴミ捨てを兼ねて家を出る。そして、毎朝近所の子供友達の親と
しゃべっている。それは構わない。
 
しかし、ダメ妻は家の鍵をかけずに、我が家から60~70m離れたところで、
しゃべっているのである。少しの時間なら問題ない。今朝、俺は直行で家を
出るのが遅かったのだが、25分は戻って来ず、俺は家を出た。
(それから、どれぐらいで戻ったかは不明。)
 
確かに近所ではあるし、しゃべっていても家の入り口は見える。しかし、
侵入者は玄関から入るとは限らず、庭からも侵入できる。庭からでは見えない。
そういう危機感もなく、のんきにずっと話をしているバカなダメ妻は救いようがない。
 
バカだから、何も考えていないのである。