第六十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、この前俺が買って植えた花が、かなり萎れていた。鉢植えで、最近雨が
降っていなかったから萎れたのだろう。当然、ダメ妻は草木には興味が全く
ないため、夏以外は水やりはしない。女性で花に興味がないのは、多少ならず
変わっていると思う。

さらに今朝、上の子供がプッチン状態になって、俺も何発かひっぱたいた。
子供はわがままを言ったが、当然俺は聞き入れなかったが、当然ダメ妻は
子供のわがままを聞いた。さらにダメ妻は小さな声でたたかなくてもいいのにと
言っていた。それが子供たちに舐められるポイントなのだ。

結局子供に厳しく接しない、本気で怒ることはしないため、子供はダメ妻だったら
何をしても何を言っても平気だと感じているのだ。
だから、たまにダメ妻は子供に「お前」とか言われるのである。
結局、俺にたかかれた上の子供も、散々お父さんとは二度と会いたくないなど
言っていたが、昼過ぎにはいつもの通り、お父さん大好きになった。

夕方、下の子供と庭にいたら、子供が庭の落ち葉等を自主的に集めてくれた。
半分遊び気分だとは思うが、たまに落ち葉拾いや雑草取りをやってくれる。
もちろんダメ妻はそんなことは一切やらない。子供の方がダメ妻より、しっかり
していると思う。