第三十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻日記第1章、第2章を通して初ネタである。

今日、ファンヒーターに灯油を入れ終わってから、ポンプ入れに灯油がずいぶん
溜まってしまった。ポンプ入れは埃もたまっているから、灯油缶に戻せない。
その灯油を使い、フローリングを磨くことにした。
灯油はガソリンよりは劣るが揮発性があるし、ワックスみたいなものだと思った
からである。けっこう匂ったが、床もキレイになった。

ダメ妻はワックスがけなど、ほとんどしない。それよりも、床の汚かったこと。
埃もそうだが、布がほんとに汚れた。掃除機をかけてから、やればよかったと
思ったが。。。フローリングの床磨きをやる夫は、普通の家庭ではあまりいないと
思う。

もうひとつ、座布団1枚のカバーが破けてしまった。今日はホームセンターに
行ったのに、ダメ妻はカバーを買うとしなかった。というより、買う気持ちは全く
なかったのだと思う。破れていても気にならない、ほんとに大雑把というか、
だらしない性格なのである。妻がいながら座布団カバーを見にいく夫も
珍しいのではないか。

俺が家のあらゆることに注意しないといけない。まあ、疲れるわけだ。
自分としてもよくやっていると思う。