第二十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は子供のおもちゃ等を整理した。たま~に俺が、ダメ妻やダメ妻の家族が
散々買い与えた小物系おもちゃを捨てていたが、今日は今まで一番大規模な
リストラをした。ダメ妻が全く整理整頓をしないため、今日捨てた量は、スーパーの
袋に換算すると、燃えないゴミが4袋、燃えるゴミが2袋、幼児時代の雑誌・本が
30~40冊だった。今日は上の子供が協力してくれて助かった。

ダメ妻は上の子供に「(普段片付けしないのにお父さんがいるから)調子がいい。」
と言っていたが、片付けるように注意しないダメ妻に言われることではない。
しかも、ダメ妻が全く整理整頓しないため、俺が朝からさっきまで片づけをしていたのだ。

朝は上の子供とダメ妻が口喧嘩をしていたが、ダメ妻は完全に子供に見下された
言い方をされていた。そこまでバカにされる親も珍しい。俺が子供の頃は、そんな
言い方をしたことはない。

あと、子供の机も全く片付けられていなかった。プリントやテストが山のように机に
重なっていた。普通は母親がファイリングや片付けると思うが、ダメ妻は山のように
ためていた。半分以上が100点のテストを俺が片付けていた。
ついでに子供の机の掃除も俺がしておいた。

こんなにだらしない母親も珍しい。逆にここまで整理整頓・片付けをする父親も
珍しい。俺と子供たちは普通だが、ダメ妻ひとりが異常なのである。

今日登場しなかった下の子供は発熱。インフルではない。今朝、子供の熱に気づいたのも
俺だった。まあ、たいてい俺が気づくことは昨日も書いたが。子供の体調に鈍感な
母親も珍しい。ダメ妻・ダメ母・ダメ人間、もはや救いようがない。