RAID1の環境構築(ラトックシステム・RS-EC32-U3R) | さささっのブログ

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PC関連ネタです.

以前より, 組みたいというより「組まなきゃ」と思っていたデータのバックアップ環境です. 写真を撮り続けていく中で, 外付けのHDD(1TB)だけでは足らなくなり, またそのHDDだけにしか保存していないものがあるので (PCの内部にはSSDのみしか入っていないので, 多くのデータが残せない) このHDDが壊れると大変なことになっていまいます.

そこで, 今回購入したのがこちら

ラトックシステム製 RS-EC32-USR (3.5インチHDD2台用・USB3.0)

です. ラトックシステムは以前から知っていましたが, 製品を購入したのは始めてです.

ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R

秋葉原の TSUKUMO eX. にて店頭価格 6,480円 でした. (購入日:2016年2月24日)

また, HDDには
東芝製 DT01ACA300 (3.5インチ 3TB)

を選択しました. このDT01シリーズというのは今まであらゆる機器で使っていますが, 故障もしておらず信頼しています.

【Amazon.co.jp限定】 TOSHIBA 3TB 3.5inch/SATA 6Gbps 7200rpm DT01ACA300/AFP

こちらも同様に秋葉原の TSUKUMO eX. にて店頭価格 8,980円 でした.

つまり, ケース+HDD(2台)の合計で 約2万5千円 ということになります.

それでは, 組み立てて行きます.

同梱品はこちら
・本体
・ACアダプタ
・USB3.0(A-B)ケーブル
・説明書等


フロントパネルは爪をスライドさせて簡単に外せました.

HDDを2台差し込み, 付属する2本のネジで固定して完了です.

早速, PCに接続し付属のソフトウェアでRAID1を構成. これは3TBのハードディスクに同じものを2つ作成するというものです. これにより, 片方のHDDが故障しても片方が生きていればデータが消えません. 2つ分のHDDのコストがかかりますが, データのためなら問題無いでしょう.

初期状態の空き容量は2.72TBとなっていました.

それではまた.