新テーマ「自作オートワウ」です。
エレキギター・ベースに利用するエフェクターのうち、波打った音を発生させるオートワウというものを自作していきます。以前 コンプレッサー を製作したことがあります。
回路図は自作界隈で有名な ひよこのページ を利用させていただきました。部品は殆ど秋葉原で入手(秋月・千石・マルツ)です。
ケースは台湾製のものを利用しています。 HAMMOND MFC 1550B という記述が。秋月のC型基板に適した大きさであり、加工性も良いです。マルツパーツ館で販売しています。
抵抗は20本、ダイオードは3本あります。非常に抵抗の多い回路ですね。
コンデンサ・ICソケットを取付け。角型のフィルムコンデンサはRSで販売していたものを利用しています。1個単価50円とお高い(オーディオ界隈で有名なオレンジドロップよりは安いですが)
ケースにいれるとこんな感じ。前回は直で配線を行いましたが、ケーブル長さを長めに取らなくてはならず、ケース内がごちゃごちゃするという問題を解決するため、ピンヘッダ・ソケットの組み合わせをします。XHコネクタを所持しているので、利用できれば良いのですが、基板スペース的な理由から諦めました。
(絞り開放にしすぎた) ピンヘッダを取付けです。短辺はL型ソケットを、長辺には通常のストレートソケットを利用しています。
次記事はこちら→ [自作オートワウ]2.穴加工・部品取付