前回記事では電源基板が完成するところまでいきました
今回ではスイッチ等の取付についてです
まずはこの金属のL字金具(転倒防止や角の補強としてホームセンターに売っているあれですね)
画像みて分かると思いますが、所定の位置にφ5の穴を開けます
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続いてでてきたのがトグルスイッチ
おわかりだと思います
裏からこうやって
なぜこんなことをしたか...分かるでしょうか。後ほどでてきますのでお楽しみに。
続いて場所変わってフロントパネルです
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電動ドリルと金やすりを使いこのサイズの穴をあけました。
前回記事で完成したあの基板を
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ぴったり(になるように削ったからね)
ですね(笑) アルミは柔らかいので削りすぎになりがちなのでかなり注意しながら削らないと泣くはめになります
つづいてとなりに丸穴を
仕組みとしてはこんな感じになっていますね
けがき線つけて位置決めを細かくしていきます
で、もういちどはめこみます
綺麗にきまりましたLEDがいい感じに顔出すようにLEDサイズよりすこし小さめの4.8mm穴を開けています
おいてみた
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まだ下側をビス留めしていないので仮おきですが、こんなレイアウトに。回路についてわかる人ならなにがしたいかここで読めたのではないでしょうか。
ちなみに右側の青い基板は Digifi 2012年7月号に付録としてついてきたスピーカーアンプ基板です。知人から譲り受けました。その方が「電源とか強化したらかなりいい感じのアンプになるねこれはすげえ基板だ」って言っていたのでここまですることになった次第であります(笑)(あとは部屋の電子部品在庫使いましょうとかいう理由もあってね
またまたフロントパネルです
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LEDの穴のとなりにこんな縦長の穴を
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先ほどでてきたあの金具に取付けられたスイッチを...
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うえええーいww
まあ要するにこれがしたかったと(笑) トグルスイッチはもともとパネルに穴空けるだけで取付けられるよっていう製品ですが、ごてごてしたあれを前に見せてしまうものはオーディオアンプとしてどうなの??って感じなのでこういうことになった次第です。スタイリッシュで私は好きです
ということでフロントパネル(取付まだしていないけど)完成です
とりあえず君で撮影。LEDが後ろからの光に照らされて光っているように見えます
ついでなので後ろからも
以前の記事にあるとおりターミナルとインレットは取付終わっています
つづいてインレットにハンダつけ
このフルテック製のINLET-Gは熱に弱いとか聞いたのでおそるおそる素早い作業を心がけてやりました。まあ溶けるとかはなく
写っているのは右側の青い線がトランスからのそのままの線、左側がベルデン(アメリカブランド)製のスピーカーケーブルです。OFC素材で取り回しがしやすいので内部配線に利用させていただいております(笑)
いつだか、オーディオテクニカのPCOCC-Aなケーブルも入手しましたがあちらは取り回し悪すぎなのでスピーカーケーブルとしてつかう為に保存してあります
画像あげるのはじめてでしょうか。トランスです。インド製だかなんだったかな忘れた。
出力がだいたい6Vです。平坦化して9Vちかくになる(はず)なのであのレギュレータには良い電圧でしょう。
画像ではトランスからの出力線(赤黒)を例の基板に繋いでいます。また、トグルスイッチをAC100Vのオンオフとして利用します。
つづいてACケーブルを繋いで
※この端子にAC100Vが流れています。間違えてさわると「うっひょー┗(^o^)┓」ってなるのでやめましょう
んで、トグルスイッチをオンにしますと
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光った!やったね(まあ光らないとかなりやばいんですが)
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そして、ACオフにしてUSBケーブルを繋ぐと赤く光った(画像では暗いようにも見えますが実際は緑ランプより少し明るいくらい)
LED抵抗は470Ωを利用したので掛けている電圧からいって計算上6-10(mA)程度流れていることになります。高輝度タイプでもないのでこんな程度かと。
両方
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せっかくだから両方つけてみた
結構記事長くなってしましました。次回最終回。ではでは