婚活に「感謝の日記」は効果があるのか!?

ポジティブ心理学では、
感謝の日記・手紙」を書くと、幸せ、喜びといったポジティブな感情を高めるとされています。

婚活では、ネガティブな気持ちになることもあるかもしれません。
そのため、感謝日記が婚活にも効くのではと思ったのです。


私はときどき、感謝の日記をつけています。 

たとえば、


ご飯が食べられる

入院中の母が生きていてくれる

今日も大きな病気なく過ごせた


こうした日常の「当たり前」に見えることも、

もし失ったら大変なことになってしまいます。 

たとえば、病気になって働けなくなったら、

収入がなくなってしまいます。


では、この「感謝の日記」が、

婚活にもプラスになるのでしょうか。 


結論から言うと、プラスになる可能性が高い

と私は考えています。




感謝日記は、ポジティブ心理学でも有名なワークです


ポジティブ心理学では、 「感謝」に意識を向けるワークがたくさん研究されています。


その中でも代表的なのが、 「ありがたいこと」を書き出す感謝日記です。


心理学の研究では、感謝を習慣にすると、


ポジティブ感情が増えやすくなる(人生が上昇スパイラルに乗る)

不安や落ち込みがやわらぎやすくなる 

自己肯定感が少しずつ支えられる 

人間関係への満足度が高まりやすい 


 といった変化が起こるとされています。


簡単に言うと、 感謝日記は「ないもの」より「あるもの」に意識を向ける練習です。


私たちの脳は、放っておくと


足りないもの 

うまくいかなかったこと 

傷ついたこと 


に注意が向きやすいものです。


嫌なことを言われた

婚活がうまくいかない

こういうことって、尾を引きませんか。


私も以前は、嫌なことをずっと考えてしまいました。



でも、感謝日記を書くことで、


今日も支えられていたこと」 

当たり前ではない恵まれたこと


に目が向くようになります。

これが、心を少しずつ立て直してくれるのです。




婚活は「ないもの」に意識が向きやすい


婚活中は、とても真面目な方ほど、


まだ結婚できていない 

申し込みが通らない 

お見合いが続かない 

交際終了になった 


 と、「うまくいっていない部分」に意識が集中しやすくなります。


すると心の中で、


私には魅力がないのかもしれない 

自分は条件がよくないかから

どうせまたダメかもしれない 

こんな年齢では難しいのかな


といった気持ちが強くなってしまうことがあります。


これは自然なことですが、 この状態が続くと、

心理的につらくなり、

婚活もどんどん苦しくなります


表情は硬くなり、 言葉も慎重になりすぎ、 

相手の良さを見る余裕もなくなってしまうからです。




だからこそ、婚活に「感謝日記」は相性がいい


婚活中に感謝日記を書く意味は、 

 単に「気分をよくするため」だけではありません。


もっと大事なのは、婚活の中でも、 

「ありがたいこと」

「支えられていること」

に気づく力を育てることではないでしょうか。


たとえば、


今日、お見合い相手が忙しい中で時間を作ってくれた 

デートでご馳走してもらえた 

相手が話をきちんと聞いてくれた 

仲人さんが相談に乗ってくれた 

緊張しながらも、自分はちゃんと会いに行けた 


 こうしたことを「ありがたいな」と書いてみる。


すると、

自分は全くひとりではない 

婚活の中にも、支えや好意がある 

今日も小さな一歩を踏み出せた 

という感覚が育ってきます。


この感覚は、婚活にとってとても大切です。


なぜなら、感謝を感じられる人は、


表情がやわらかくなり 

相手の好意に気づきやすくなり 

「してもらって当然」ではなく「ありがたい」と思えるため、


関係性が育ちやすくなるからです。




感謝日記は「自己肯定感」にもつながる

ここで見落としがちなのが、 感謝日記は「相手への感謝」だけでなく、 

自分の人生そのものを肯定する練習にもなる

ということです。


たとえば、


今日も仕事を頑張れた 

食事をきちんととれた 

クルマで安全に移動できた 

家で安心して眠れる 

婚活で少し疲れているけれど、それでも前に進もうとしている


こういうことを書いていくと、

「私は何も持っていない」 

「私はダメな人間だ」

という感覚が少しずつ薄れていきます。


代わりに、

自分の人生にも、すでにたくさんの支えがある」 

私は、案外いろいろなものに支えられて生きている

という実感が育ってきます。


この実感は、自己肯定感の土台になります。

自己肯定感が低いと、 

人は相手の顔色ばかり見たり、 

逆に小さなことで傷ついて閉じてしまったりします。


私がまさにそうでした。

他人の顔色をうかがい、不機嫌そうだと、

自分が悪いのではないかと考えたり、

あの人は性格が悪いのではと思ったりしていました。


人は楽しそうなのに、

自分には嫌なことばかり起こる。

そんな思いが繰り返されると、

自己肯定感が下がってくるんです。


でも、感謝の日記などで心の土台が少し整ってくると、 

ご縁にも、もう少し自然体で向き合えるようになっていくはずです。




婚活向け「感謝日記」の書き方

毎日でなくてもかまいません。

無理なく毎日かければいいですが、

義務にしてしまうと効果が得られないといわれています。


1日3つで十分です。

ノートを目に留まる場所においておきましょう。


1. 日常の感謝

ご飯が食べられた 

布団がある 

家族がいる

天気が大きく崩れなかった 

今日も無事に過ごせた 


2. 婚活の感謝

お見合い相手が時間を作ってくれた 

デートでご馳走してもらえた 

メッセージに返信をもらえた 

仲人さんが相談に乗ってくれた 

断られたけれど、曖昧にせず返事をもらえた 


3. 自分への感謝

緊張しながらも会いに行けた 

相手の話をちゃんと聞けた 

笑顔を意識できた 

今日も感謝日記を書けた 

部屋を掃除したら、きれいになった


日常への感謝 

婚活の中での感謝 

自分への感謝 

をバランスよく書くと、いいと思います。


無理にポジティブにならなくていい

感謝日記は、「無理やり明るくなるためのもの」ではありません。


お見合いで傷ついた 

交際終了で落ち込んだ 

今日は正直しんどい


そんな日もあると思います。

そういう日は、まず


今日はつらかった 

悔しかった 

悲しかった 


ことを認めて、「わかるよ、その気持ち」と

自分に思いやりを示しましょう。


そのうえで、

「それでも、今日ありがたかったことを1つだけ探す」くらいで十分です。


感謝日記は、苦しさを否定するためのものではなく、

 苦しさを抱えながらも「それでも支えてくれているもの」に目を向ける練習です。


だから、完璧にやろうとしなくて大丈夫です。




婚活は「結果」だけでなく、「心の土台」も大切

婚活では、どうしても

成婚できたか 

交際が続いたか 

申し込みが通ったか 

といった「結果」に目が向きます。


もちろん結果は大切です。 

でも、その結果を支えるのは、日々の心の土台です。

心にポジディブな感情が増えていけば、

行動が積極性・多様性を増して、

それが結果へと繋がっていきます。


ポジディブ心理学では

成功したから幸せになるのではなくて、

幸せだから成功するんだといわれています。


感謝日記のようなワークは、 

すぐに結婚を決めてくれる魔法ではありません。


けれど、

心を立て直す力 

自己肯定感 

相手の良さを見る目 

ありがたいと思える感受性 

を少しずつ育ててくれます。


そして、それは婚活だけでなく、毎日の生活にも

プラスに働いてくれるでしょう。




まずは今日、3つだけ書いてみませんか


もしよければ、今日からこんなふうに始めてみてください。


今日もご飯が食べられた 

帰ってこられる家がある

一日が無事に終わった


婚活は、ときに苦しいものです。 

だからこそ、「足りないもの」ばかりを見るのではなく、 


すでにあるもの

支えられているもの

ありがたいこと

にも目を向けてみませんか。


その習慣が、 あなたの心を整え、 

婚活や日常生活にも良い影響を与えてくれるでしょう。




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