やはり通院しました。 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2015.5.07の状況】


こんにちは。


咳、発熱が止まらないため、診てもらってきました。



結果は、想定してた通り、『抗がん剤により免疫力が低下したところに風邪を引いたため』だそうです。点滴と抗生物質を処方してもらいました。抗がん剤治療中は気を付けないといけないところですね。



肺炎や肺に転移している癌の影響も危惧されたのですが、それは無いそうです。感染症とかも大丈夫だそうです。



この点はホッとしたのですが、まだ安心してはいけないです。まだまだ、免疫力落ちた状態ですから。



呼吸で吸入している酸素濃度も低いことから、本日、酸素ボンベが自宅に届きます。寝ている間は酸素濃度は大丈夫なのですが、トイレに行くなど、ちょっと動くと吸入量が減るみたいです。風邪で肺が弱っているためです。



今はとにかく風邪を無くしたいです。





癌を治そうと打った抗がん剤で、目に見える状態は間違いなく悪化しています。




抗がん剤自体、健康な細胞も殺すものですから、しょうがないと言えばしょうがないのですが、本当に癌もやっつけてくれていれば良いのですが。。。





そうでなければ、逆に体を悪くしているだけにしかなりません。



抗がん剤を使うか止めるか、癌患者とその親近者なら誰もが悩む問題ですね。止めるとなると本人の強い意志も必要ですし。。。






最後までお読み頂き、ありがとうございました。