こんにちは。
妻が癌になった原因。これが分かれば苦労しないし、癌になる人はいないと思います。
なので、妻が癌になった原因は分かりません。
分からないままでいたのでは、何も改善できないと思っています。当たっているかどうかは別にして、原因と思われるところを改善していかないと治らないし、悪化する一方だと思っています。
そこで、自分なりに考えてみました。
一般的に癌の原因は、食生活、運動不足、ストレス、遺伝と言われています。
遺伝については賛美両論ありますが、乳癌については遺伝の影響もありそうですね。ハリウッドの女優が発症前に胸を切除するくらいですから。
では、妻の場合は何かと考えると、
①ストレス
②運動不足
③食生活
の順に影響度が強いかと思っています。
かつて妻は、娘を産んでから全身に湿疹ができるようになりました。それが、育休が終わって仕事復帰したら、一気に治りました。子育てのストレスが大きかったみたいです。(ストレス発散ができなかった)
仕事復帰後2ケ月で、私の転勤のため滋賀県に引越しすることになり、仕事も辞めることなりました。
当時の仕事が好きだった妻にとっては、当然またストレスです。しかも見知らぬ土地で、友人知人のいない生活になりました。当然、ストレスは溜まります。
その5ケ月後に乳癌と分かりました。
乳癌と分かり、実家に戻っての治療となりました。
抗がん剤が効かず、切除手術、放射線治療をした後に、滋賀県に戻ってきました。
滋賀県に来た後は、再発防止のためホルモン療法をはじめました。3年くらいは必要かと言われていたのですが、1年もしないうちに転移していることが分かりました。
このときは、仕事を見つけようと就活していたのですが、前職と同じ仕事には全然就けず(面接に合格せず)、落ち込んでいたころでした。
結局、前職とは異なりますが、パートという形で働きにでることにしました。いくつかパートをしたのですが、経営者の要望が納得いかず、不満が溜まっていったときが、2014年の8、9、10月頃でした。ちょうど容態が急変する直前したころでした。
妻に何かあるときは、必ずストレスが付きまとっているような気がします。
もしかしたら、誰もがそうなのかもしれません。
このストレスと上手く付き合う方法を見つけることが、妻の癌治療には大切と思っています。
でも、ストレスの大きさは本人でないと分からない。本人の気の持ち方、考え方が主となってくる。ここが難しいところです。
『難しい』で終わらせたら進まないので、色々と勉強していきたいと思います。
皆さんもストレスと上手く付き合う、ストレスを苦と感じない生き方(気の持ち方)を探してみてください。ストレス社会と言われる現在において、無駄にはならないと思います。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。