治療費のやりくり(公的制度、民間制度の活用方法) | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

こんにちは。


がん治療には色々とお金がかかるのが、現実です。


誰もが色々とやりくりしていると思います。


自分は、できる限り1ケ月間に支出を合わせるようにして、『高額医療費制度』 が使えるようにしています。


例えば、薬をこまめにもらうのではなく、数か月分を一気に購入するなどです。(できない薬などもありますが。)



先日、14日の朝日新聞に『がん制度ドック』 が紹介されていました。

http://www.ganseido.com/


NPO法人『がんと暮らしを考える会』が作った無料サイトです。


質問に答えると、自分に適用できそうな公的制度、民間制度を紹介してくれます。


かなり便利ですよ!


私の場合、保険会社からお金を借りることができる『契約者貸付制度』と言う、初めて聞いた制度を教えてもらいました。


生命保険の解約返戻金の一定範囲内で保険会社からお金を借りることができる制度だそうです。


今、使うことはありませんが、このような制度があることを知ることは心強いです。


今の世の中、色々な制度があります。でも、知らなければ活用できないんですよね。


無料ですので、気軽に有効に活用されみてはどうでしょうか?



最後までお読み頂き、ありがとうございました。