癌治療の環境(両親のサポート) | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2015.3.6の状況】


こんにちは。


現在、妻はまだまだ日常生活が一人で出来るほどではありません。筋力が落ちているため、周囲のサポートが必要です。


それでも少しずつ回復し、ようやく一人でズボンを履けるようになりました。

o(^▽^)o


両手を使いながら、片足で立つのが大変なんですよね。自分も含め、健常者にとっては当たり前なのですが。




そんな状態ですので、まだまだサポートする人が必要なのです。しかし、私も仕事があるので24時間付っきりと言うわけにはいきません。


そのため、妻の両親に滋賀県まで来てもらい、同居しながらサポートしてもらっています。


妻の介護や病院への送迎だけでなく、子供の世話から私の食事まで世話してくれています!


感謝です。

☆-( ^-゚)v




もともと『子供2人目が生まれたら、一人で子育ては大変だし、親を呼びたい』との思いが妻にはありました。


その将来も見据えた家を建てることにしました。そうしたら、家の建設と同時に乳癌が発覚。


まさか妻の介護で同居することになるとは、思いもよらなかったです。


でも、同居のおかげでかなり助かっています。


色々な制約で周囲のサポートを得られない人が多いと思います。その点、私は恵まれているのかなぁ。


妻にとっても、自分の両親が側にいると安心するみたいですし。ただ、『ちょっと甘え過ぎでは?』と思うこともありますが。


この環境に甘えることなく、頑張っていきたいと思います。




なるべく多くの人からサポートを得られる環境で、癌治療はすすめることをお勧めします。自分ひとりでは決めることのできない、難しいことですが。




最後までお読み頂き、ありがとうございました。