今年は、長々と雨が続く。特に週末。でも、最近は仕事が忙しいこともあり、あんまり天候は関係ない。
ボーっとしていると夏休みもとり損ねそう・・・。
決まった休みはあるにはあるが、緊急の呼び出しにも応じないといけない今の職では、長距離旅行を企画しても、直前でキャンセルになる可能性もあり、なかなか予定が立てれない。
でも、使わないからよく貯まる、ともいえるかもしれないが・・・(汗)
さて、Cクラス購入までの顛末、第三弾。
断った後、ひとり、ネイビーのCクラスはカッコよかったな、なんて考えていた。
私が住んでいる地方都市は、最大公約数的なものがよく売れるらしい。
だから、クルマの色の出方も、結構人気色に偏ってしまうらしい。
ご他聞に漏れず、私もそのひとりのようで、”ベンツといえば、シルバーアローじゃん。”と思いつつ、黒がいいなぁ、と思っていた。
前のハリアーを買ったときは、黒のハリアーに心奪われつつも、汚れや傷が目立たないシルバーを選んだ。
結果的には、正解だったが、”黒もかっこいいな”という気持ちも払拭できなかった。
デモカーであったエレガンスの黒が好印象だったのも、理由のひとつだった。
今回のCクラスを見て、ベンツらしいデザインだとは思わなかった。むしろ、一部のホンダ車やアメ車のような、印象を持った。ヨーロッパよりも、近代的なニューヨークなどの街にマッチしそうな、ちょっと色気のあるデザインに思えた。そのくせ、フロントとリアのプロポーションは、古いクルマや、ともすると馬車を彷彿させるラインを感じた。
ドイツ車フリークの方には、ちょっと陳腐にみえるかもしれないな、なんて思ったが、メルセデスというメーカーが、どんどん新しいものを取り入れて挑戦しているように見え、勝手に保守的だと考えていた、メーカーのイメージは、自分の中からはなくなってしまった。
日本では、このクラスでは、BMWのほうが売れているらしい。それに挑戦している老舗メーカーの心意気をみているような錯覚に陥り、Cクラスに乗る生活は、とても魅力的に思えた。
ま、また縁があればいいな・・・なんて思っていると、またまたヤナセのdマン、k君から電話が・・・
k”BRORAさん、うちの所長に、いま報告していたんですが、所長が、どのCクラスなら買ってくれるのか?といってます。”
b”??? もう無理だって。4月まで、あと一週間しかないのよ。”
k”いや、所長は、どーしてもBRORAさんに、うちのクルマに乗ってもらいたいらしいんですよ。もうkさんに負けた!なんて、僕の横で、ずーっといってるんですよ。気色悪くって・・・”
b”いやいや、だって、あのクルマ、駄目だもん。”
k”どの仕様なら、乗ってもらえるか、もう一度、聞かせていただけないですか?全国のヤナセの在庫リスト当たってみて、譲ってもらえるか交渉してみます。”
b”クルマがあっても、お金がないよ”
k”実はナイショなんですが・・・・”
このとき彼は、今回の特価の事情を話し始めた。以前から、この手の話は、よく彼の口から聞いていたが、彼は、ウソをつかない。勿論、私もリークしない。とにかく、私がクルマを買うことで、会社のメリット、またk君と所長のメリット、それぞれひとつずつ、大きな理由があった。
b”じゃあ、同様の条件が出る可能性があるってこと?”
k”・・・わかりませんが、もう、BRORAさんの見積もりは、最初から所長がつくってるんですよ。なんで・・・”
えらいことになったと思った。でも、チャンスである。クルマに興味がない家内の目も輝いている。とにかく、もう一度、検討してみることになった。
狙いはCクラス、黒のC200コンプレッサー。アバンギャルドで、ダイナミックハンドリングパッケージ付きのS。本とは、座面が布で、他がレザーのシートがよかったが、その設定はないようなので、Sを優先した。あと、メモリーシートが欲しかった。私はクルマに乗るとき、シートを一杯まで下げるが、家内は一杯まで上げる。以前から、この動作が面倒くさくって閉口していた。サンルーフは、出来ればあったほうがいいが、パークトロニックはいらなかった。
k”わかりました。すぐに探してみます。”といって、電話を切った。
・・・ほんとにすぐに連絡があった(驚)
k”あのー、アバンギャルドでコンフォートパッケージを選んでいるクルマって少なくて、在庫にはないんですよ。でも、それ以外なら、商談中のクルマも含めて、これだけあります。”
全国のヤナセをみてみると、条件にあう在庫が5~6台あった。ただ、その中には、商談中のものや、サンルーフがないもの、パークトロニックが付いていたりするものも含まれていた。そして、商談が成立してしまうと、いくら買う気になっていても、買えないという代物であった。
b”メモリーシート欲しいなぁ。”
k”C250は標準なんですよ。探してみましょうか?”
b”でも、車体で100万近く違うんやろ。いくら頑張っても、大きいよ。”
C250は乗ったことはないが、エンジンの出力カーブを見ると、コンプレッサーは、C250と遜色ないように思えた。しかも、C200のほうが若干軽く、こっちのほうが魅力的に思えた。そして、自分の努力でなんとかなるという理由で、パワーシートは諦めた。
k”じゃ、メモリーシートは諦めてもらえないですか?”
b”うーん、じゃあ、条件に・・・・”
無理を承知で、無茶なお願いができるか、聞いてみることにした。
①アライメント調整
乗ってみて、もっとも気になっていた、低速時に反応がだるい印象があったものが、アライメント調整で、多少ましにならないかな?ということ。基準値内で、トーゼロに近いところに調整してもらうとマシになるのかな?と思っていた。
②ブレーキ調整
エレガンスは国産車のように初期制動が強いように思えた。なんで、信号で止まるときに気を遣う。踏んだだけ効くブレーキにならないものかと。
③ボディコーティング
黒なんで、鏡面ガラスコートは必須であった。また、メタルブレーキのダスト対策に、ホイールコートも必要と考えた。
④地デジチューナー
もうすぐみれなくなるものを、新品で買うって行為が、どうも納得できなかった。
k”わかりました。全部とはいかないかもしれませんが、所長に聞いてみます。”
えっ、と思った。こんなん無茶な・・・といわれると思っていたら、真面目に検討してくれるなんて。。。
まさか、すべては通らないおもったが、k君の誠意は十分感じることができた。
4月まで、あと、6日(笑)
(続く)