映画の如く@やっつけぐちゃぐちゃ生活の中で | Day by day

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今日Kyowのこんにち

ひと月以上水やり出来ぬまま丈夫に生きていた花

雨と陽のあたる場所に居たゼラニウムだけ生きて。 

もともと母亡き後、母の家のベランダの鉢で咲き続け

わたしが連れて来て、もう何代も続いて来た強い花。

 

玄関内、雨が当たらない場所で全滅した花と、

生きていた花を入れ替えたり、新潟赴任から仕事で

帰省した長男の、わたしが一番欲しい土産新鮮な野菜!

 

持てるだけ買って、単身上京! 今回は車移動でなし

仕事上の滞在。 東京生まれ、イギリス育ち台湾住まいを経て

家族作り日本帰国、まだ二年余の長男。

 

嬉しそうに野菜の美味しさを説明チョキもうシーズンが

終わり近い枝豆や菊の花、もともと新潟生まれの

あるじより、新潟食料に詳しく野菜や、うまい物の解説、

 

生まれ育ちも新潟のあるじより、詳しく興味津々、

何にでも好奇心の塊。 あるじはピアニスト、ピアノと

食べる事以外、編曲など、常に緻密作業渦中で。

 

先日までひと月越えて滞在していたわたしの病室上矢印

窓際には、次男が飾ってくれた家族写真やわたしのミニクマ達

ひと月以上で部屋は賑やかな可愛いグッズだらけ。

そこら辺、わたしが趣味人間の所を次男が受け継いで。

 

長男は高三夏休みになっても、行きたい大学ないから

行かない、と言っていたのに、突然出会った英国の

北の地の大学総長に「こういう生徒が欲しかった!」

と、声をかけられ、ひと月後には鞄ひとつで英国は

北の地、ヨークに一人旅発った。

 

ポンドが安い時で、日本の半分以下、寮生活を続け

大学も卒業チョキ

兄弟が幼い頃、繰り返し観た、映画、マイフェアレディの

ヨークシャー訛りを直す、まさにヒギンズ先生みたいに

 

英語の土地訛りにに興味を持ち、言語学で知り合った、

台湾女性と結婚。 娘二人を連れ一昨年帰国するまで

大学で教え、台北暮らし、日本には遊びに戻るだけ。

 

赴任先が新潟になり、新潟に居を構えまだ二年余。

住めば都の野菜自慢、嬉しい!だってあるじも次男も、

食べるのは大好き、でも一切、作る事はおまかせ。

 

長男は素材まで興味持ち、覚えれば作り方まで

解説してくれる。 幼児語しか喋らなかった二人の娘、

 

今や、日本語手書きの見舞い状くれて!すぐにわたし

お返事描いた。 去年まで英語と北京語と幼児語で

ママは英語か北京語、新潟に住んで二、三年。 

子供達は三カ国語同時になって、今度は絵を描いてあげよ、

 

子供はすぐ刺激されすぐ真似しようと絵も上手になる。

幼児語はいつの間にほぼ日本語になり英語、北京語も。

 

思い返せば、うちの兄弟が熱心に繰り返し観ていた、

映画、「マイフェアレディ」 花売り娘のヨークシャ―訛り。

それを直し、レディに仕立て上げたヒギンズ先生。

 

長男がヨークの大学総長に見初められ、すぐに来い、

と言われて一人旅発ったあの日から、今日まで、

まるであの映画に沿って、二人の息子が自然に

誘導されて来たみたい!って、不思議な気がして・・

 

kyows-1

事実は、映画の如く、小説より奇なり・・

 

kyows-2

読んでくれて有難う!

 

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