先日、長女(13才)の通う中学校の親しいママ友さんとのランチ会がありました。


丸の内のイタリアン。

おひとり様4,000円というランチにしてはちょっと贅沢だよね。っていうとってもおいしいお店でした。

仕事をしていたら、平日ランチって「すませる」ものだったので、

ゆっくりチョイスして堪能できる今はある意味貴重です。



まあ、ママ友さんとは住んでいるところもかなり離れているし、

会う機会もあまりないけど、

ざっくばらんに話せる素敵なお友達です。



元来、「深いおつきあい」があまり得意じゃないので、

気楽な大好きなお友達も、たまにあって話して、

たまにメールしてくらいが私は心地いいので、

ちょうどいいお友達。



でも、付き合いもそれほど深くはないので、病気のことは話していないので、

ウイッグであることも話していない。



どうなんでしょうね。

今って、すごく自然でウイッグも「かぶってます」って感じではないものも多いのですが・・・・


楽しいランチ会もなんだかそわそわしちゃう。


女性の眼ってやっぱりなんだかんだと鋭いものです。



こうして元気にランチに行けることは幸せだけれど、

もう一歩、脱ウイッグできたら本当にカミングアウトしていない人たちの前でも

気負うことなく過ごせるんだなぁって思います。




病気のことを知っている家族とか、

患者仲間さんたちと過ごすときの、精神的な安心感と

知らせていない人と過ごすときの、不安感とのギャップが大きい。




でも、ウイッグで仕事にばしっともどって頑張って、社内や取引先との打ち合わせもバンバンこなしているひともいるんだものね。


来春は、次女の小学校の卒業式&謝恩会&入学式もあります。

あと4,5か月後・・・・結構ギリギリの線かと思いつつ、脱ウイッグを狙っていますが、どうでしょう・・・・