経産省は原発の発電コストは高いので〝価格保証〟(補填)し、更に原発の新設を目論んでいる!? | Down to the river......

Down to the river......

写真・音楽等の趣味や、日々の雑感、または個人的な備忘録……

9月10日、九州電力の川内原発が「原子力規制委員会」の〝新規制基準〟に適合したという審査書案(合格証)が採択されました。




川内原発、再稼働の基準クリア 九電側に「合格書」(14/09/10)






2014/09/10 原子力規制委員会 傍聴席から怒号






報道ステーション 川内原発新基準で「合格証」






【関連エントリー】

◆ そもそも火山が噴火しても原発は問題ないのだろうか?|Down to the river......




3.11 福島第一原発事故以降も相変わらず〝国民不在の議論〟に終始するのは、政府や行政はどうしても原発を再稼働したいからだろう……。





9月11日放送されたテレビ朝日系列の番組「モーニングバード」の木曜日の名物コーナー〝そもそも総研 たまペディア〟では、原発を維持したい政府や行政(官僚)の「驚くべき計画」をスクープしています。

〝スクープ〟といっても、他の大手メディア(特にテレビ局)が大きな問題として報道していないから余計に目立つのであって、公開された情報を国民に伝えている〝だけ〟の内容です(>_<)。

具体的に言うと、原発の新設に備えて、原発の電気「だけ」に価格保証することが、現在経済産業省で検討されています

繰り返しますが、正に〝国民不在の議論(検討)〟そのものです。


騙した方が悪いのか?

騙される方が悪いのか?


国民に広く知らされていない内容なので必見です。




「そもそも原発は〝安いから使う〟ということではなかったのか?」モーニング・バード そもそも総研 2014.9.11