テレビの天気予報を観たら、何でも「猛暑の波」というのがあって(今年最初は梅雨明け直後)、今週は第3の波になりそうだということです(´□`。)。
皆さん、熱中症等に気を付けましょうね。
昨日は練馬で38度を記録したとかorz。
一昨日15日の「終戦記念日」は東京でも35度を超え、僕も少々バテ気味のようです(><;)。
65年前の終戦の日もかなり暑かったそうで、何かの巡り合わせなのでしょうか。
ところで、今まで何度となく、一部の人が「終戦」ではなく「敗戦記念日」と名称を替えた方が良いと提言していますよね。
僕も戦争を知らない世代で、先の戦争の経緯を知らなかったので、15日夜テレビで放送された『池上彰の戦争を考えるSP ~戦争はなぜ始まり どう終わるのか~』を少し拝見しました。
ローカルな番組なので観た方は少ないと思いますが、先の戦争の始まりを「満州事変」からとした構成で、「先の戦争=太平洋戦争」という図式で思い込んでいた身には、とても参考になりました。
個人的な感想ですが、「敗戦」の原因は日本政府・軍部等の権力者の「危機管理の甘さ」、「冷静かつ正確な分析力の無さ」、及び「外交力の無さ」にあるように思えました。
これは、現在の日本にも少なからず当て嵌まることだと、少しゾッとしました(><;)。
「池上彰」さんは分かりやすい解説で人気がありますが、たしかに良く理解出来たように感じますね(^∇^)。
ただし、分かりやすい反面、歴史の細部や深くにまで突っ込んでいないので、「概略を理解した」程度の認識をした方が良いでしょうね(^^ゞ。
いずれにせよ、多くの日本人があの戦争のことを知らないでいるのは、(対中国を筆頭に)これからのグローバルな活動において問題だと感じました。
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今回は「レアな音楽」を発見したので、それをご紹介します。
クラブ DJ とかの相当の音楽マニアか、造詣の深い音楽関係者でなければご存知ではない曲かと思います。
「Rodney Franklin」の1982年のアルバム『Learning To Love』に収録されている、「That’s The Way I Feel 'Bout Your Love」をご紹介します。
この曲は、10数年前にフリー・ソウル系っぽい(?)コンピレーション盤に収録されていたのを聴いたのが最初で最後でした(^▽^;)。
それ以降この「ロドニー・フランクリン」なる人物の音楽には一切触れていないので、彼について詳しいことは何も知りません(^^;。
どうやら彼のアルバムは当時日本盤が発売されていないらしく、知る人ぞ知る存在だったようです。
次のリンク先を見ると、彼はメロウ・ソウル系フュージョンのピアニストらしいです……(;^_^A。
Rodney Franklinが世界初CD化
詳しいコメントが書けないので、この曲の動画に付されている「説明」を引用します。
「The Groove」が一部クラブ系リスナーの間で話題になった、Rodney Franklinの隠れ名曲。1982年にリリースされた5枚目のアルバム「Learning To Love」に収録されたもの。総合プロデュースは、スタンリー・クラークが担当。注目すべきは、彼自身がリードヴォーカルを担当しつつ、極上のメロウ感を醸成していること。また、80年代のサウンド・プロダクションでありながら、極力音数を抑えているところに彼の音楽性の高さがうかがえる。言うまでもないが、彼が奏でるフェンダーローズのクリスタルな響きも、たまらなく心地よい。
補足すると、バックで「リリコン」を吹いているのはあの「トム・スコット」です。
トム・スコットって聞いて、映画『タクシー・ドライバー』のテーマ曲を演奏したサックス奏者だと思い浮かべる人は、現在では殆どいないのでしょうね……(_ _。)。
Rodney Franklin - That’s The Way I Feel 'Bout Your Love