高畠奈沙さん【5/16 Part 5】 | Down to the river......

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Photoshop CS4 の新機能「色調補正パネル」がどうしても使いにくい……。

そこで色々とネットで調べたところ、どうやら「使い方・作法」があるようです。

要は「調整レイヤー」機能の全てを1つのパネルにまとめて、複雑な操作を簡略化する——という意図があるらしいです。

だったら「調整レイヤー・パネル」という名称の方が分かりやすいじゃないか……と思ったのは僕だけでしょうか?(笑)

世間では「Photoshopper」と呼ばれている Photoshop の達人がいるそうですが——、彼らだけでなく「中級者」以上のユーザーなら、今では色調補正で「調整レイヤー」を使うのが当たり前になっているのではないか、と感じているからです。

昔の操作に慣れきっているので、今更複雑だとは感じていませんが(^^;、初心者には敷居が高そうな「調整レイヤー」を分かりやすくし手軽に使って欲しい、ということでしょうね。

初心者(新参者 w)に買ってもらわないと、売り上げが頭打ちになりますからね(苦笑)。

あの、不平を言っている訳ではありません(^^;。確かに操作は簡略化され管理しやすくなっています。

しかも同時に採用された「マスク・パネル」にも連動しているので、「どうやって使うか」を知っていれば、かなり便利な機能です。

……というわけで、「Adobe TV」なるビデオ・チュートリアルを観ながら、「なるほど、こう使うと便利なのか……」と勉強している今日この頃です(^▽^;)。

最近写真の掲載が1枚のみなのも、こういった裏事情があるからなのです(笑)。




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高畠奈沙」さんの「東京みなと祭り撮影会」での写真の続きです。

その高畠奈沙さんですが、今年の3月まで大阪を中心としてモデル・タレント活動をしていたそうなので、全東京写真連盟では「新人」ですが、まだ18歳とはいえモデルとしてはかなりの「経験者」みたいです。






彼女のブログによれば、『フォトテクニック デジタル 2010年6月号』に彼女の写真が載っているそうです。

撮影者(写真家)が「野村 原」さんの作品だそうです。

……っていうか、話は脱線しますが、撮影者の名前が「松尾スズキ」さんのように、「どっちも名字じゃないかっ!」と思ってしまいました(爆)。

それはともかく(^^;、早速本屋で確認してみました。

何人かのモデルさんの内の1人なのですが、ある意味衝撃的な写真かもしれませんね(^▽^;)。

あと、「野村 原」さんは「のむら はら」ではなく「のむら げん」と読むそうです(爆)。
……失礼致しましたm(_ _)m。

気になる方——高畠奈沙さんが、という意味です(^^;——は、本屋でチェックしてみて下さいね。




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話を戻しますが、2月の「新人オーディション」の時、同伴していた彼女のお母様からこれまでの経歴(の概略)を伺っていたので、彼女が単なる新人ではないと知っていました。

彼女の姿を見た時の僕の第一印象は、「あっ、『川島海荷』だっ!」です(^▽^;)。

勿論「似ている」という意味です(^^;。

今回撮った写真を見ていると、「広末涼子」さん似のものもあり、また大人びた表情をした横顔は「加藤あい」さんに似ているようにも思えました(^^ゞ。

勘違いしてもらいたくないのですが、誰か(タレント)に似ていると感じさせるのは、モデルとしてマイナス点ではないことです。むしろブラス点でしょう。

「無からイメージが生まれるものではありません。あるイメージがあって、そこから別の新しいイメージが生まれるのです」——との言葉(大江健三郎)があるように、撮り手にあるイメージを想起させる力を持っているのは、モデルとしてのレベルの高さの証左ではないかと……。

写真を「(自己)表現」として捉えるのなら、何かしらのイメージ(意図)を持っていないと撮れない、と僕は感じています。

とにかく「何か」を感じさせることが出来るのは、モデルとして大きな財産だと感じています。


それとは正反対のことで驚いたのが、彼女が僕を初めて見た時、「○○さん」というカメラマンさんに似ていると感じたことです(^^;。

3月の「日枝神社」での撮影会の時に初めて彼女に言われたのですが、今回も同じことを言われたので、「そんなに似ているのかな」と少し気になり始めています(笑)。

その「○○さん」という方を知らないので、どう返事をしたら良いものか答えに窮してしまいました……(^^;。

誰か有名人(芸能人等)なら、「あっ、『瑛太』とか『小栗旬』とかに似ていると言われることがあって、たまに街中で若い女性からサインを求められることもあるんだよ 。今は朝ドラの影響で『向井理』に似ているって言われることが多いんだよね」とウィットに富んだ返事が出来たのに……(笑)。

……えっ? 逆に彼女が「ドン引き」するかもしれないだって(爆)。

それは置いといて(><;)——、良いモデルさんは皆さん、撮影中のカメラマンさんの様子をよく見ているみたいですね(^^ゞ。

僕らカメラマンが撮るイメージを構築する手掛かりとして、モデルさんの人柄等を知りたいように、モデルさんの方もどんなカメラマンに撮られているのか、気になっているのでしょうか?

良いモデルさんの条件の1つとして、「勘が良い」ことが挙げられています。

撮り手のイメージを察して、それにポーズや表情を合わせられることを指しますが、ひとりひとりのカメラマンの好みに応じているとしたら、それはもの凄い才能がないと出来ないと思います。

高畠奈沙さんはまだ18歳と若いので、将来そのような「伝説のモデルさん」になっていく可能性が十分あると思っています(^∇^)。




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