『Painted From Memory』; 涼木りらんさん【Dec. Part 5】 | Down to the river......

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先日たまたま聴いていたラジオで、紅白歌合戦に出演した「スーザン・ボイル」さんのギャラが「500万円」だと知りました……(@_@)。

本国イギリスでも報道されているみたいなので、実際の金額も「当たらずも遠からず」なんでしょうが(^^;。

日本の新人歌手は2、3万円程度、と以前聞いたことがあるので、破格の出演料ですね。

……しかし、それだけの金額に見合う価値があったのかどうか?

この不景気に「歳末助け合い」を宣伝するNHKなら、その金額の一部を寄付に回した方が良かったのでは、との指摘が出るのは至極当然なように思えます(笑)。

言葉は悪いですが、「容姿の悪さ」が彼女の魅力の大部分を占めている感が否めず、単に「歌が上手い人」は他にもいるのですからね……(;^_^A。

「マドンナ」や「ホイットニー・ヒューストン」クラスなら、大金を使っても文句を言う人は少ないと思いますが(笑)。



$Down to the river......-Painted From Memory個人的に紅白に呼んで欲しい外国人音楽家は、「バート・バカラック (Burt Bacharach)」ですね。
御歳80歳すぎの高齢なので、早めに呼んでもらわないと……(^▽^;)。

1998年彼が「エルヴィス・コステロ (Elvis Costello)」とコラボレートして発表した『Painted From Memory』は名盤です!
個人的にもこの年の「ナンバーワン」アルバムとして、何度も繰り返し聴いていたのを覚えています。
全体に静かめな感じなのですが、「大人のため」の極上な音楽を披露しています(^_^)v。



「大人が聴く音楽」という意味では、これも「AOR」だと思います(^^;。

まずは、グラミー賞を受賞した次の曲からご紹介します。




Elvis Costello & Burt Bacharach - I still have the other girl





全盛期に比べ、さすがにその才能が枯渇していると思われるバカラックですが、控えめながらもやはり良い曲を書きますね(^_-)☆。

老いても、創作への渇望は衰えていないようです。

もう1曲——。

「今、この家の中は空っぽ」とは、バカラックの心の空虚さを表現しているんでしょうか……。




Elvis Costello & Burt Bacharach - This house is empty now






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ちょっと簡単ですが(^^;、「涼木りらん」さんの写真の続きです。




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この日は、東京の最高気温の予報が「16度」と、この季節では暖かい日でした。

これ(↑)は午前中の撮影の時のものですが、多分恐らくこの気温なら大丈夫だろうと判断して、彼女は午後の衣装を薄着なものに替えたのだろう……と僕は感じていました。

ただ午後は海辺の方へ行ったので、風が強くて思いの外寒かったろうと思います。

それでも彼女の様子に変化はなかったので、僕は特に気にしていませんでした(^^;。

と言うより、途中で機材の一部がトラブルで動かなくなり、そっちの方が気になっていました(^▽^;)。
修理金額はどれくらいだろう……とか(笑)。

「人生色々」なように(^^;、モデルさんも色々な方がいます。

彼女は「出来ることは出来るだけし、出来ないことは出来ないとはっきり伝えてくれる」モデルさんだとお見受けしているので、細かいことは彼女に任せていれば間違いない、という安心感を僕は持っています(^^ゞ。

以前のエントリーでも書きましたが、僕は体質改善しちゃったのか(^^;、冬でも周りより薄着でいても平気になりました(笑)。

今の時期でも寝る時は、半袖・短パンと夏と同じ格好です。
昔は「羽毛布団」を使っていましたが、今はそれさえ必要ありません(^^ゞ。

「基礎体温」が上がったからと思いますが、そんな僕の「体感温度」は他人には当て嵌まらないなあ、と思いながら写真を見返すと、冷え症の多い女性ですから、彼女も結構寒く感じていたのでは、と思い直しました(^▽^;)。

彼女のようなタイプは得てして「頑張りすぎる」場合もあるので、やはり気遣いが必要ですね(^^ゞ。
特に彼女は身体をひねるポーズをよくするので、腰を痛めないか(冬場は特に)配慮しないといけませんね。

ただ本当に寒いと、モデルさんの唇が紫に変色してくるので誰でも分かるものです。
一度だけ経験したことがあるのですが、あれは酷い——と言うか問題ある——撮影会でした……(笑)。
モデルの仕事は結構大変です。

モデルさんの間でも「セクシー・りらん」で有名みたいで、カメラマンへのサービスとしての薄着なのでしょうが、僕としては「冬らしい」服装の彼女も撮ってみたいです(^_^)v。

ダッフル・コートにマフラー、手袋をした彼女も画になるんじゃないかと感じています。

「じゃっ、その洋服代を出してよぉ~」と彼女に突っ込まれたら困りますが……(笑)。

「ユ○クロ」、「し○むら」で宜しければお供しますが……(爆)。

……いか~んっ、最後に「茶化して」しまったorz。


それでは最後に「セクシー・りらん」の画像を——。

上手い写真じゃないですけど……(:_;)。
(心の半分は機材の心配をしている時に撮った写真です)(笑)。

彼女の仕事に臨む真摯な姿勢は、見習いたいものですね。




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