東京都内某所の立てこもり事件の報道見てたら、死刑になりたかったので犯行に走りましたみたいなこと言ってましたね。
なんか定期的にそんな理由で一線を越える人間が出てくる気がしますな。
死にたいのはそいつの勝手だからなるべく周りに迷惑をかけずにすぐ見つけてもらえる場所で首でも吊れば?と思うのですが(創作が必要な場所や賃貸住宅などで死ぬと結構迷惑がかかるので)、やっぱりその勇気はないのかな。あんなに大勢に迷惑かけたり、何なら殺すことはできるのに、自分一人死ぬ勇気ってのは出ないもんなのか。死のうと思ったことがないのでよくわかりませんが…首吊らなくても練炭買ってくるとか色々やり方あるじゃないか。しかも自殺なら死にたいと思ってる今死ねる。たとえ死刑確定したとしても、すぐ死ねないじゃん。収監されてる間に死にたくなくなったらどうするんだ。鉄は熱いうちに打てというだろ。(ちょっと意味違う)
そして何より、小学生でも考えつくと思うが、そいつが死ぬために誰かが死ぬのはいかんでしょ。単純に考えて。
こういう自分一人では死ねないけど死刑になりたいという方々のために、人を殺すなどの重罪を犯さなくとも三途の川を渡らせてくれるスペシャル死刑メニューは用意できませんかね?なるべく社会のためになることをして、しかも死刑にしてくれるみたいな。町のゴミを一定数集めてくれば死刑!とか、駅のトイレ綺麗にしてくれたら死刑!とか。
あとは紛争地域最前線に裸一貫で行かせてもらうとか。これは社会貢献活動じゃないか。
頼むから死にたくなったら一人でお願いします。巻き込まれたらたまったもんじゃない。
話は変わりますが、年始のハードオフ初売りセールに行ったらこんなものを見つけました。メーカー不明のミニギター。クソ安かったしセールで割り引かれるし、買ってしまいました。店員さんに聞いてもメーカー不明とのこと。付属のギターケース見ても分解してもどこのギターかわかりませんでした。サイズ的にはフォトジェニックのミニギターくらいですかね。
シンプル極まりないデザインと、ラメやパールっぽくないソリッドカラーの青い塗装も気に入っております。まあ安かったんで作りはそれなりですが、まあこういうおもちゃギターみたいなものには求めないので、弾いて音が出ればオッケーです。ちなみにこれはジャンクではないのでちゃんと通電してアンプから音出ます。
帰って眺めてたらなんかピックガードが欲しくなってきたので作ることに。ピックガードは以前も作ったことがあるのでその時のことを思い出しながら作業します。まず弦を外してネックを外し、コピー用紙て型紙を作ります。写真ではわかりにくいですが、これはコピー用紙を当てて作業中です。
ピックアップとボリュームノブの穴位置を合わせるのが少し厄介でしたが、ちびちび調整すればどうにかなりました。
ピックガードの形はいろんなビザールギターなどの画像を調べ、こんな形にしてみました。
型紙をプラ板に転写し、ケガキ針、カッター、Pカッター、ピンバイスなどを駆使して切り出します。
そうそう、昔ピックガードを作った時はホムセンで買った塩ビ板を加工して作りましたが、近所のホムセンにいつまでたっても1mm厚の塩ビ板が再入荷されないので今回はタミヤのプラ板を使用しました。厚みは1.5mm。プラモ作るときにプラ板はよくいじるので、慣れた材料で作業しやすかったです。
写真は切り出したプラ板を取り付けてみたところ。心配していたピックアップ、ボリュームの穴ですが、0.001ミリの隙間もないほどビチビチにピッタリハマりました。結構適当に作業していたのに、これは奇跡です。プラ板断面は紙やすりで整えました。これもプラモ作りで慣れ親しんだ材料なので加工も楽です。
そしてその辺に転がってた小さいネジで固定。今回のためにホムセンでネジを買っておきましたが、いざ合わせてみるとちょっと頭がでかい気がしたので却下。ギター自体が小さいため、小さいネジの方がしっくりきました。
弦張って完成。
ビザールギターライクな見た目になって満足しています。
購入してきた時は凄まじく弦がビビり、ビビらないようにするにはものすごく弦高を高くするしかなく、ネックが短いミニギターは仕方ないのかなあと思ってたのですが、ぼちぼち調整してたらなんかいい感じに調整できました。弦高もちょうどいい高さでビビりもほぼないです。
しかしブリッジ自体を交換して見たいな〜と思い始めてますので、今後いじるならそこかな。ブリッジ自体をイチから作ることも視野に入れております。そんなに難しくなさそうだし。とりあえずテレキャスタイプのタイコをネットで購入したので、それに付け替えたらどうかな?と目論み中です。
ミニギターは弾くのが楽しいです。
じゃあまた。