ラパン入院 | 芋やんぐの芋日記

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久しぶりに我が家のHE21Sラパンが入院です。

 

 

先日、嫁を雨の日に駅まで送って給油するためにガソリンスタンドへ。満タンにしてエンジンをかけ、ガソリンスタンドを出るとどうも様子がおかしいではありませんか。

 

症状としてはアクセル踏んでも全然走らない感じ。しかもガタガタと振動、異音がします。これはパンクしたかな?と思って路肩に停め、チェックしてもなんともなし。でもアイドリングの状態もなんだかおかしい。エンジンルームあたりからゴトゴトと異音はするし、マフラーからの排気音も息切れ気味です。

 

昔オイル切れに気付かずバイクで走った時のパワーダウンの感じにも似てたのでオイルをチェックしても問題なし。冷却水もちゃんと入ってます。

 

まさか俺、レギュラーと間違えて軽油かなんか入れたか?と思い、レシートをチェックしたんですがちゃんとレギュラーガソリンが入ってました。

 

とりあえず家まで帰らねばならないので走り出しましたが、曇った車内を解消すべくエアコン入れるとさらにパワーダウンして走りません。おっかなびっくりしながら帰宅。近所でよかった。

 

駐車場に停めてすぐ車屋さんに電話し、症状を伝えると「1気筒死んでるっぽいですね」とのこと。すぐ見てくれるとのことだったので向かうことにしました。

 

雨の中車屋さんまでおっかなびっくりしながら向かいました。雨の中曇った窓ガラスを雑巾で拭きながら走るなんて昔乗ってたサブロクの旧車ライフを思い出しますね〜。

 

そしてどうにか到着。ラパンを預けて台車の現代版ライフを借りて帰ってきました。

 

 

昔乗ってた昭和47年式ライフとは似ても似つかないライフ。しかしこの現代版ライフ、視界がめっちゃ広くてびっくりしました。車内も軽自動車とは思えない広い空間です。その代わりラゲッジスペースが狭いのかな。

 

あとステアリングがすごく細く、厩舎のような握り心地で気に入ってます。ラパンのものをこのステアリングと交換したいくらいです。

 

で、肝心のラパンの故障ですが、イグニッションコイルの故障とのこと。まあ故障というよりは寿命か。ちょうど10万キロくらい走ってますし。エンジンの重大な故障とかじゃなくてよかったです。ついでにもうダメになってたっぽいプラグも全て交換してもらうことになりました。走りごことが変わるかどうか楽しみですね。

 

車の故障はひやっとしますし、修理代の出費はこのご時世痛いですが、俺は昔からあんまり嫌いじゃないというか、楽しんでいる節があります。台車で違う車に乗れるのも楽しい。

 

そしてしばらく違う車に乗り自分の車が帰ってきて、それに乗って改めてしっくりくるのを体感する感じというか、その感覚がなんとも言えません。「やっぱ自分の車はいいな〜」と思ってしまいますよね。

 

とりあえず今はつかの間の別車生活を楽しむこととします。ライフもグイグイ走っていい車ですね。

 

 

 

車屋さんにいたワンチャン。めちゃくちゃ人懐っこくて可愛いやつでした。いつも猫しか触ってないのでたまにこういうデッカイやつと触れ合うと楽しいですね〜。まあうちの猫10.5キロともかなり巨大ではありますが、こいつほど大きくはないので。

 

 

しかしバセットハウンドなんて久しぶりに見ました。ハの字の前足が可愛いな…

 

ほんじゃ。