ユーチューブでいろんなバンドの音源が聞けるので毎日いろいろ聞いてるんですけど、これ…イイ!
リバーデイルズは大好きで昔からよく聞いてるんですが、スクリーチンは正直あまりピンとこず、ちゃんと聞いてませんでした。しかしこのアルバムめっちゃいい。時期でかなり雰囲気違うのかな。
やっぱり評価の高いバンドってのは1、2枚聞いてピンとこなかったからといって見放してはダメですね。そのバンドを理解できない自分の感性を疑ってかかるべきでしょう。
でも昔はネットなんかなかったんで買ってみるしかなかったですよね。音楽史とかで情報を集めまくり、レコ屋にいって現物を探す。
コレ本当にいいのかな、よくないのかな…と散々悩み、ええいままよとレジにいってお金を払い、ドキドキしながら急いで帰宅。
家について聞いてみると全然良くなかった時のあのがっかり感。
最初は俺の理解が追いついてないだけかもと頑張って何度も聴くが結局よくわからずしまいこんでしまう。
やっぱりそういう経験をするとそのバンドの他の音源を聴いてみるってのがなかなかできなかったですね。
しかし今はネットを介してかなりたくさんの音源に満遍なく手を伸ばせるわけですから、ガンガン活用しまくってもっと大好きなバンドを増やしていきたいものです。
そういえばそんなこと書いてたら思い出したんですが、昔あるところでお酒を飲んでましたら音楽の話になり、俺はあるバンドのことが好きだといったんですよね。
すると隣にいた人が「ああ、それ俺嫌いなんだよなー!」
と言い放ちました。
いや、何なんだそのアピールは。
別に嫌いでもいいけど、好きだっていってる人間に向かってそういうことを即座に言う神経が意味不明でした。だいたい聞いてないしね。「あんたもそのバンド好き?」と。流しとけばいいだけの話だと思うのだが。
「俺、〇〇が好きなんですよ」
「へえー」
「昔から大好きなんですよね。あなたも好きですか?」
「いやー、実は俺あんまり好きじゃないんだよなあ」
こう言う流れならわかるんですけど。
「俺、〇〇が好きなんですよ」
「ああ、それ俺嫌いなんだよなー!」
これはおかしいだろと。
まあ酒の席なのでつい口が滑ったのか、うっかり横柄な態度になってしまったのかもしれんが、結局酒のせいで本性が現れただけであり、もともと嫌なやつだったんだろうなと。そいつが席を立ったときに飲み物にツバでも入れとこうと思いましたが、席を立たなかったので入れられませんでした。
なんかグチを書いてしまいましたが、こう言うことがあるから俺はあんまり不特定多数の人と話す機会がありうる酒の席が好きじゃないんですよね。友達と飲むのは一向に構いませんが…。
しかしいいアルバムめっけた。
では。