ストックしている当時モノ仮面ライダー消しゴムを整理したので少し写真を撮ってみました。
コツコツ集めていたら結構な量になってしまいましたのでたまには分別しないとと思いまして。
私は世代的にこの辺のものは直撃世代じゃないんですが、とても懐かしく味わい深い造形してるし、みてて飽きません。
私の世代的には仮面ライダーブラックのゴム人形くらいからですね。確かチョコスナックのおまけだったかな。あれも昭和っぽいたまらない造形してますね。
手作り感あふれる造形ぶりは見れば見るほど原型師が一生懸命作っていた気迫というか、ライダー愛をグイグイ感じます。
この当事もの仮面ライダー消しゴム、きっかけはまんだらけミクロ館ですね。
私は世代的に仮面ライダークラブなどのデフォルメされたライダー消しゴムが大好きなのでミクロ館に行ってはちょこちょこ買い集めていたんですが、ワゴンの中をゴソゴソ物色してて見つけたのがこの仮面ライダー消しゴムたち。
魅力的な造形に一発でナックアウトされてしまい、それ以来ミクロ館に行っては仮面ライダーデフォルメ消しゴムを探しつつ、これらも探すようになりました。
ただ世代的に実際に当事買っていたわけではありませんので、どんな形態で売られていたのか、どういうシリーズなのかはあまり把握していません。
サイズや造形の雰囲気の違いも結構個体差がありますね。まあそれがまた楽しいのですが。
今回掲載したものはコレクションのほんの一部ではありますが、整理中に目についた、特に造形のいいものを撮影してみました。
やけに手元にたくさんあるのがスカイライダー。これは小さいサイズです。深くクッキリと造形されたモールドが最高です。
これは大きめ。腕の角度だけ変えてバリエーション出してるっぽいですね。こういうおおらかなところも当時の商品の素晴らしいところ。香ばしいですね。重複しますが本当に素晴らしいモールド、ディティールです。
族車みたいなサイクロンにまたがった仮面ライダー1号。しかしこのころのゴム人形見てて不思議なんですが、押し出し棒の跡が前側にあるんですよね。
これも素晴らしいですな。特にライダーマンの造形が素晴らしすぎます。原型師さん、ライダーマンが大好きだったのでしょう。
v3はホッパーを持ってるみたいなポーズなのに何も持ってません。もしかして別パーツでホッパーがあったのか?
怪人も素晴らしいです。サラセニアんのサイズがあってませんが。多分別のシリーズのものでしょう。こう並べると子供みたいですね。手招きしてるさそり男が特にお気に入りです。
う〜ん、イイ。
こいつらも非常にシャープで素晴らしい造形しております。アマゾンの模様のモールドもしっかり入ってます。
そしてXがかなりかっこいい。
そんな感じで整理したついでに撮影したライダー消しゴムでした。
さすがにかなり昔のものなので汚いのも多いし、ダブリもありますので来たるべきペイントデイに備えて久しぶりにベンヂン漬けを作ります。これで塩ビはカッチカチに固まり、表面処理などの作業と塗装がしやすくなります。ただ初期のツヤなし塩ビがはこれをやるとかなり収縮してしまいますので塗るのが大変になります。
ちなみに一番底に沈んでるのはSDボトムズフルカラーのATですね。
塗装剥がしまでやって一年以上放置してるのを見つけたので、そろそろ完成させたくなってきましたので一緒につけました。
私はこんな感じで当時者のゴム人形を改造して色を塗るのが好きですが、やっぱり二個以上持ってるやつじゃないと手を加えたくないですね。一個は絶対当時のままの姿でとっておきたいので…
そうそう、近日中に久しぶりに仕事で中野に行きますのでミクロ館に寄ってみようと思っています。
では。