チョコピーメロン | 芋やんぐの芋日記

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チョコピーメロンなる菓子パンをご存知でしょうか?

 

正式名称はよくわかりませんが、我々広島県安芸郡の住人は皆そう呼んでいました。

 

確かパンの袋にも「チョコピーメロン」と書いてあったと思います。

 

どういうパンかと言いますと、メロンパンの上に砕いたピーナッツが乗っていて、そこにチョコレートがかかっているというものです。写真のものがそれ。

 

 

う〜んうまそう。

 

この菓子パン、幼少期より当たり前のように食べていて、中学校の売店でもレギュラーメニューとして販売されていたのでしょっちゅう食べていました。

 

近所のコンビニやスーパーでも買えたので、中学卒業後もよく食べました。

 

うちの親もこのパンのことを知ってますので、昔からチョコピーメロンという名前で広島の人間(安芸郡の人間か?)には浸透していたのでしょう。

 

ところが上京してしばらく経った頃、チョコピーメロン食べたいなあと思って探すも、一向に見つからないのです。

 

普通のメロンパン、チョコチップの入ったメロンパンはあっても、写真のチョコピーメロンだけはありません。

 

予備校でいろんなやつにこのパンの話をしましたが、知っている人間は一人もいませんでした。

 

東京にはチョコピーメロンがなかったのです。

 

その後広島に帰るたびにスーパー、コンビニなどを探し回りましたが見つかりません。

 

地元の友人たちに聞くとそういえば最近見かけなくなったなあとのこと。

 

しかし広島県安芸郡の人間は当たり前のように食べていた菓子パンなので、みんなチョコピーメロンの存在は知っています。最近ではどういうわけかあまり売られていないようです。

 

しかし一昨年頃、広島県の某スーパーでチョコピーメロンが売ってあったという情報をゲット。

 

 

それがこちら。

 

母に頼んで送ってもらって数年ぶりに食いましたが、うまいのなんの。なんでこんなうまいパンを全国展開しないのか不思議でなりません。

 

このパンについてもっと書きたいのですが飽きてきたのでこの辺で。気が向いたらまた書くかもしれません。では。