ゴールデンウィークは出かけなかったので15日から、一泊2日の旅行に行って来ました。
1日目は上高地観光、2日目は立山黒部アルペンルートを富山側から長野側に抜けるクラブツーリズムのバスツアー。新宿発着、宿は富山駅前のアパホテル、食事は2日目の朝食(アパホテルのバイキング)だけつく。料金は大人一人41,900円。もちろんアルペンルートの乗り物代は全て含まれます。
アルペンルートは車で行くと、どこかで折返して駐車場に戻らなくてはならないし、ケーブルカーや電気バス等、色々な乗り物の乗り継ぎを自分で考えるのが面倒なのでバスツアーにしました。
バスツアーなんて、昔のスキーバスか、慰安旅行以外では使ったことがないのでどんな感じなのか。
上高地の絶景と、一度は行ってみたかった立山黒部アルペンルートにわくわくしながら出発したのでした。
■ 2026年5月15日 金曜日
新宿の集合場所に7時集合。
参加者の一人が新宿で迷子になったようでバスの出発時間に間に合わず、無情にも置いてけぼりで出発。ま、しょうがないか。予定より15分遅れ。
ツアー人数は当初予定の34人から一人減って33人。

バスの乗り心地がいいのと、ユル・ブリンナーのような運転手さんの運転がうまくて、発進、停車がスムーズなので快適。
俺もかみさんも、走り出してすぐに熟睡。
いつのまにか中央道に乗っていて、談合坂SAに到着。
ここで一回目のトイレ休憩。

金曜日なので中央道の下りは空いている。
諏訪湖SAで2回目のトイレ休憩をとって、松本インターで降りた。
バスはスムーズに進んで、上高地の大正池に到着。
ここで1時間45分の自由時間。集合は上高地バスターミナル。
ちなみに、帝国ホテル前でバスを降りることもできるし、このまま上高地バスターミナルまでバスで行って河童橋付近だけ散策することもできる。
ワレワレ夫婦は大正池で降りて、河童橋方面に向かった。
2回目の上高地。穂高連峰の絶景を楽しみながら進む。

梓川コースは、木道がで流されらしく通行止め。ワレワレ夫婦は林間コースを進んだ。
梓川沿いを歩きたかったけど、しょうがない。残念。

田代橋を渡って川の左岸を進み、いつのまにかウェストン碑を通り過ぎて(気がつかなかった)河童橋到着。定番の、河童橋からの穂高連峰。

平日とはいえ、結構な人出。
長い列に並んで「上高地ソフトクリーム」ゲット!すげーうまい!
そして、過去No1のソフトクリームショット!ベストオブベストだ!(ようわからんけど)

上高地バスターミナルで待機していたバスに戻り、予定の時間に上高地を出発。
本日の宿がある、富山駅方面に向かってバスは進んだ。
道の駅「細入」で小休憩。
ここは、何年か前に我が家のバンコンで来たことがある。
その時は富山ブラックを食べたけど、今回はトイレだけ済ませた。

多分5時頃。
本日の宿「アパホテル富山駅前」到着。

部屋はこぎれいな、ちょっと狭めなツイン。

速攻で大浴場。
テキパキ行動したおかげで、空いてる時間にゆったり入浴できた。

夕食は宿からすぐの富山駅のフードコート、「とやマルシェ」のお寿司屋さん。
マグロの赤身がすごーくうまい。
いい年してますけど人生初の、のどぐろを食べた。感想 → ふーん・・・
ま、高いだけあって全体的に美味しいお寿司でした。

■ 2026年5月16日 土曜日
宿の朝食は6時から6時30分。
大浴場は朝6時から9時まで入浴可。
バスの出発は6時30分・・・無理!
ワレワレ夫婦は宿の朝食は食べずに、昨日コンビニで買っておいたパンを早起きして食べた。
宿から電鉄富山駅まで徒歩で10分位移動して、富山地方鉄道本線に乗車。
普通列車で一般のお客さんも乗車するけど、空いてるので座ることができた。

富山地方鉄道本線を終点の立山で降りて、
立山からは「立山ケーブルカー」

人が多すぎて、こんな写真しかとれない。

車内は通勤ラッシュピーク時の山手線さながら。
景色を楽しんだり、写真を撮る余裕はない。
7分乗車して、美女平で下車。

美女平からは立山高原バス。

50分位乗車。
雪の大谷は最大で20m位の高さになるらしいけど、今日は一番高いところで11m位。

室堂到着。
立山黒部アルペンルートの中で、ワレワレ夫婦の最大の目的地です。

みくりが池
昨日まで雪に覆われていて、今日、今年初めて青い水が見えたらしい。ラッキー!

雲ひとつない好天。
ワレワレ夫婦は雪原に、持参した椅子(たたむと超コンパクトになる。そして軽い)を出して腰掛け、
間近に聳える立山連邦の絶景を眺めながら、コンビニで買って来たお弁当を食べて幸せな気分に浸ったのでした。

売店でソフトクリーム購入。
昨日の上高地ソフトクリームと比べるとイマイチ。(まずくはない)

絶景の室堂を後にして、立山トンネル電気バス乗車。
2024年まで使われていたトロリーバスに代わり、現在は環境に優しい電気バスが走っている。
立山をくぐるトンネルを10分かけて通過。

立山トンネル電気バスで大観峰に到着。
立山ロープウェイ 黒部平まで7分乗車(乗車って言い方あってる?)
超満員。景色が見たくても人の頭しか見えない。
立山ロープウェイは1.7kmの距離があり途中に支柱が1本もない。こんなにギュウギュウに乗ってだいじょうぶなんでしょうか?

黒部平からは、黒部ケーブルカー。
黒部ケーブルカーは日本で唯一、全線地下を走るケーブルカーだそうです。

黒部湖まで5分乗車。
混雑は立山ロープウェイよりましだけど、地下だから景色は見えない。

それにしても、添乗員さんのお仕事として、これほど過酷なコースは他にあまりないのではないでしょうか?
乗り換えのたびに走り回って乗車の手配をして、次の行動の説明をして、人数確認をして、かなり大変そう。
ベテランじゃなきゃできないと思う。
お客さんを置いてけぼりにして、このコースにアサインされなくなった添乗員さんが何人かいるそうです。
黒部ダム到着。
黒部湖や赤沢岳の景色をながめながら、ダムの堰堤を通って、関電トンネル電気バスの黒部ダム駅に向かう。

ものすごい大きさ、迫力。
残念ながら観光放水は6月からなので、みることができませんでした。

一応バスツアーのメインなので、記念撮影。

堰堤の先のトンネルを入ったら、黒部ダムのゆるキャラ「くろにょん」に遭遇。
記念撮影。

【くろにょんのプロフィール】
生息地: 黒部ダムあたり
職業: 土木系(のつもり)
性格: 頑固者だが世話好き
特徴: 後頭部のハートマーク
ダム工事にあこがれて、いつもヘルメットをかぶっているいるそうです。
さらにトンネルを進む。

添乗員さんに「扇沢」行きのチケットをもらい、各々「関電トンネル電気バス」に乗車。
長かった立山黒部アルペンルートの乗り換え移動も、そろそろ終了。

扇沢到着。
立山黒部アルペンルートの富山側からの終点。長野側のスタート地点です。

扇沢の駐車場には、ツアーバスと殺し屋のような運転手さんが待機していた。(ごめんなさい、風貌がこわくて。でも優しくて感じのいい人でした)

午後2時過ぎ(多分)に扇沢を出発。
皆さん疲れているようで、車内は超静か。ワレワレ夫婦も熟睡。
中央道は何箇所か渋滞したようですが、ほぼ予定の時間に新宿到着。
トランクから出してもらった荷物を受け取って解散。2泊3日の旅でなんとなく仲間意識が芽生えたみなさんと別れて、それぞれ岐路についたのでした。

上高地は2度目でしたが、何回来ても絶景。梓川沿いのルートが通行止めだったのが若干残念でしたが、ソフトクリームは絶品でした。
立山黒部アルペンルートは一度は体験してみたかったわけですが、もういいかなって感じ。
テレビの旅番組でなんかだと絶景を鑑賞しつつ楽し気な乗り物を乗り継ぎ、黒部ダムのレストハウスで優雅にダムカレーなんか食べてるけど、実際はこれだけ混んでると苦行でしかない。
でも、立山からケーブルカーと立山観光バスで室堂まで行って、ホテルで一泊して、周辺の山をハイキングしたいねと話し合っているワレワレ夫婦でした。