つ、疲れた………
受けてきました、硬筆書写技能検定。。
数日前から体調を崩したものの、熱は下がり咳と鼻水も止まり、それでも頭痛及び寝不足からの気だるさと戦いながら向かった会場。
もういい、結果は求めん。
とにかく今回は、全問書いて解いて、生還する事を目的とする。
そう決めました。
なので前回とは違い、落ち込んでいない、とまでは言いませんが😅、さほど落ち込む事なくブログを書いています。
でも、本当に実力のある人なら頭痛や寝不足なんて関係なく出来るんだろうな。。
体調不良を言い訳にするのって、何だか恥ずかしいかも…
という気持ちも正直ありますが……
検定の前日準備も、普段から回らない頭が体調不良のためか更に回らなくなり、
あ〜…
サラサ0.4の予備がインク切れかぁ…
大丈夫大丈夫、いざとなったら0.5がある。
てか最近、横書きやはがきでも0.5の方が上手く書けたなと思ったりするのよ🎵
きっと強弱が上手く出せるようになっている証拠だわ。
つけペンのお陰かなぁ。
つけペンよありがとう😂
いやありがとうじゃなくてさっさと0.4準備しろよ💢
速書きの時にもしもの事があったらどげんすっとかい、0.5で書いたらアンタの字だと潰れてインクの塊だらけになるじゃろが。
これで会場行って、何だか不安やっぱり準備しときゃ良かったとかなっても知らんからな!
確かに…
慎重すぎて心配性の私には有り得ない思考回路でした💧危ない危ない。
早速旦那に0.4の芯を買ってきてもらいました。
そして重たい頭で準備の続き。。
いざ、会場に着くと。
前回と同じ場所なので、勝手が分かります😆
どんな机とか、お手洗いはどことか。
そんなちょっとした事だけで、前回とは緊張感が違いました。少しだけ緩和されたというか。
速書きも、前回はテンパって下敷きを敷くのを忘れてしまいましたが、今回はちゃんと敷けました😊
が、やはり緊張はします。
加えて寒かったので、手が冷えまくり💧カイロを持ってくれば良かったと思いました😣
速書きは過去最悪の出来でした。
家で書いている時より、書写能力診断テストの時より、前回の検定の時よりも悪い。
何じゃろ。
何で?
何でなん?
何でこんな事になるのか。
今までの練習はどこへ行った?
今回は蛇行が酷かったです。
私の速書きは今まで蛇行した事がありませんでした。
突然こんな事になり、自分でもびっくりです。
何故こうなったのか。
今後どうしたらいいのか。
ゼロからの見直し要です。
検定全体としては、とにかく時間が足りませんでした。
前回は結構時間は余ったし、今回は練習もしてきているし落ち着いて普段通りに書けば間に合うわ、なんて思っていましたが…、
無駄に悩んでしまった…!やはり練習が足りてない!
理論を解く時間、10分ないわ😱こんな人絶対私だけだ
こうなったら、、
見よこの大学入試センター試験に向けて鍛えた(30年前に←)、マークシート塗りつぶし0.5秒の極意を!!!←訳わからん、いや分かる人いるかも。先の潰れた鉛筆でガッと塗り潰します
0.5秒は言い過ぎですが💧、1問1秒程でマークシートを塗りつぶし、塗り終わるか終わらないかぐらいで次の問題を見て瞬時に解く。
そうしないと間に合いません!
そして余った時間で、悩んだ問題だけを見直します。
何とか終わりましたが…
この級の器じゃありません……
体調が万全じゃなくて、とかは言い訳です。
というか、集中するとそんな事も忘れていましたし💧
やはり、線がどうしても震えてしまいます。
それはまぁ緊張しているからだとして、最近、桃花会の課題を書く時もそうなってしまいます。
何かの病気説を考えましたが、でも普段書く時はどうもないし。。
治るのかなこれ……
でも、
前回、とんでもない!と思っていた連綿にチャレンジできた事は収穫でした。
手が何とか動いてくれました。緊張のため線が固い事は否めませんが…
「この連綿の形、絶対に間違っていない」と確固たる自信を持って書く事ができました。
自分が、練習だけではなく実戦でも何とか書けるという事が分かっただけでも、今回は受けてみて本当に良かったです(直前まで欠席するかどうか悩んだので)。
そして桃花会の課題のお陰もあって、「この字は次の字に向かう感じを出すために最後はこうやって払ってOK」等という事も分かるようになりました。
思い切って連綿のお手本を購入して良かったし、桃花会にも入会して良かったです。
独学のまま、これで合っているのか間違っているのか分からない中途半端な状態では、前回と変わらなかったかもしれません。(←あくまでも私の場合です、そうでない方もいらっしゃいます!)
ただ、完成度が低い!😣
もっと練習しないと、緊張しまくりの本番では上手く書けません。
いや、もはや練習しても本番で上手くいくのかどうかすら分からなくなってきました。
それでもやるしかありません。
連綿の収穫はあったので良かったのですが、、
試験全体は、自分としては、
速書き ✕✕
二体 △
縦書き △
横書き △
はがき ✕✕✕(やってしまった)
掲示 △
理論 ○(焦ったせいで問題と解答の番号がズレていなければ)
まぁ…
駄目じゃろな…
予想では、どうしようもなくはないけどどうにかしないと駄目だね、という感じの点数で落ちてしまうと思います😢
まぁ点数は受験者側には分かりませんが😅
余談。
前回、毛筆一級の持ち物に「ナイフ」とあり思わず驚いた私ですが、今回続きがあった事に気付きました。
「赤の油性または顔料系のマーカー」
……一体何するんじゃ??
やはり謎が多い、毛筆一級……
国が後援する字の資格としては、国内最難関だと私は思っています!