競書のお手本の文字が、自分の物にならない感覚。
字形
中心
運筆
流れ
強弱
思い通りにいかん!
まだ、「他の誰かの字」である感覚が自分の中で消えない。
いつ自分の物になるのか??
もし出品期限までに納得のいく作品が書けなければ、中途半端な状態の物を提出するのか??
えぇ〜…
嫌だな……
でも現実問題、そうするしかない。
そうするしか、ないんよねぇ…
本番用紙に書いた時に、仮にAという文字が上手く書けたと思っても、Bが変になっていたり。
かと思えば、これはBが上手くいっているけれど、逆にAが駄目だったり。
ムラがある…
字が自分の物になっていない証拠じゃ〜!😭
すぐには上手くなれないけれど、やっぱり目に見えてすぐに上手くなりたい、と矛盾を抱えるのは私だけではないとは思うけれど。
「時間が掛かる」と納得して、焦らず地道に努力して、結果がすぐに見えなくても努力し続けて、そういった事が出来る能力があり尚且つ結果を出せる人が勝ちなのだろう、と。何でもそうだけれど。
頭では分かっているのよね。
何十年か前に、妹に言われた。
「傷付ける事を分かって言うけど、お姉ちゃんは上を見過ぎていて、どうしようどうしようと言っているだけで、いま目の前にある、やらないといけない努力をやっていない」
今の状態もそうなのか?
半年前から成長していないのがその証か??
半年間、独学なのがいけなかったか?
基礎もないのに仮名を書いたのがいけなかったか?
駄目と分かりながら自分で連綿をやってみたのがいけなかったか?
何をどうしたら良いか分からなくて何でも中途半端にやっていたのがいけなかったか?
くっそぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
いい得て妙な妹じゃの!
その通りだから余計頭にくる(笑)
競書の提出期限が迫っている〜
もっと時間が欲しい(><)
きっと、全ての事を完璧に仕上げようとは思わずに、「今月これだけは譲れん」といったテーマを決めた方がいいのかもしれない。
例えば、字形だけは完璧にして流れや強弱は捨てようとか。
中心は絶対に揃えて、その他の事は最低限にしようとか。
字間や、行頭行尾の空間だけは完璧にしようとか。
う〜ん…
でも何だか、それも嫌だなぁ。
どうしたらいいんかなぁ。。