受かってた…

 
 
何で???
 
 
 
 
昨日の午後、何だか雨が降りそうだな、と思い外を見に行くと。
ポストの差し入れ口に大きな白い封筒が差し込んであり、その半分だけが見えている。
送り主は…、
「日本書写技能検定協会」
 
 
!!!!!!
 
 
違います。
「受かっていて驚いた」ではありません😅
 
 
 
うちのポスト、差し入れ口が物凄く硬くて、郵便屋さんが郵便物を入れて下さる時には、まず手で差し入れ口を押して開けて、押さえたまま入れてもらわないと入らないんですよねm(_ _)m💦
(ポストはネットで購入したので、買う時にはその事は分かりませんでした)
 
なので郵便屋さんは、ポストの取り出し口の方から入れて下さる方が多いです。
うちのポスト、取り出し口は上側にあって、大きく開くので入れやすいです。
 
が。
今回は、何故か御丁寧に差し込み口から入れられている!
こんな時に限って、何故!?(←郵便屋さんは悪くないです)
 
 
賞状に傷が付く!!😨
ホッピングもびっくりの、硬すぎる差し込み口のバネにより賞状が折れ曲がる!!😱
 
 
その焦りが先でした。
…ていうか?
 
てっきり、受かったら対面受け取り、落ちたらそのままポストへ、だと思っていました💧
インターホンをピンポーン、じゃないのね😅
 
 
話は戻りまして。
差し込み口に挟まれて苦しそうな白封筒を、こりゃいかんと大急ぎで取り出し。
開けてみると、きちんと厚紙が入っていて、賞状が曲がらないようになっていました。
さすがです。
 
 
あぁ良かった…
郵便屋さんも、まさかこの白封筒に賞状が入っているとは思わないよね💧
 
 
落ち着いてからしみじみ、
 
 
受かったんか…
理論は大丈夫だと思っていたけど、実技も何とかいけたのか…
 
 
判定内容を見ると、書写能力診断テストでマシな評価を受けていた設問は検定では悪くなっており、悪かったものはマシな評価を頂けていました。
 
この時は良かった、この時は悪かった、ではなく、安定していないと仮に良い評価を頂けても、実力とは言えないんだろうと思います。
 
 
●テストではマシで検定でも同じくらいの評価だったと思われる設問は、
 
速書き(下敷きテンパり事件はあったが)
横書き
 
本番で緊張しまくりだった状況を考えると、まぁ良かったのか…
でもちょっと残念。
 
 
●前回マシで今回は悪くなっていた設問は、
 
はがき!😭
ブログでは書いていませんでしたが、はがきもテストではかろうじて点数7割は取れていました(7割だけどね)。
あぁ、真っ直ぐをあれだけ練習した甲斐があった、と思ったのも束の間。
 
全設問の中で評価は一番悪かったです。
ちなみに、検定では色々思う所があって一番テンパったのが、はがき。
緊張し過ぎて、何の字が出てきたのか、どんな内容だったのかすら、本っ当に全く全然覚えていません。
(記憶力の衰えのせいだとは思いたくない😣)
問題が公開されたら、その時の事を書いてみようかと思っています。
 
これだけは覚えています。
真っ直ぐ書けました!
だからこそ余計にショックです。
真っ直ぐ書けるだけじゃ駄目って事ね…😢
 
 
●前回ボロボロ、今回良くなっていた設問
 
楷書と行書
縦書き
掲示
 
楷書と行書については、何故なのか本当に分かりません。
何がマズいって、どうして点数が取れていたのか分からないと反省しようがなく、次に繋がらない事。。
もちろん練習はしましたが。
 
縦書きは、字は散々でしたが、上下の空間は同じように取れて、字間も同じように空けられていたと思います。
今までで一番バランスが取れていた気がします。
だからかな??
今回だけではなく、毎回そうできるように頑張らねば。
 
掲示は、テストでは字が小さい事と字形が悪い事を指摘されていたので、字は少し大き目に、字形は自分が書ける精一杯綺麗な字で書こうと努めました💦それしか出来なかった。
 
 
ちなみに。
連綿は出来ないのでしない予定でしたが、今回気付いたのが、緊張して手がこわばっている状態では、仮に連綿がやりたくても全然出来ないだろうという事です。
今回、本番でこわばって固まってしまった自分の手と頑張りながら思ったのが、こんなんじゃ連綿なんてとんでもない、と😭
 
先は長い。。
 
 
そして、理論問題はマークシートではありますが、ヤマカンでは解答出来ないように様々な工夫が凝らされており、問題を作った方々は凄いなと思いました。
これはある程度勉強していないと解けないわ〜、と。
マークシートだから何とかなるかと思っていると大変な目に遭いそうです😣
 
 
そして、診断テストを受けておいて良かったな、と思ったのは、事前に自分の字の評価をして頂けるのは勿論ですが、本番で緊張したら自分の字やメンタルはどうなるのかが事前にシミュレートできた事です。
診断テストで緊張しない方には全く当てはまりませんが、私はテストを受けた事で、緊張したら自分が一体どうなるのかが分かり、本番でそうなった時にどうするか気持ちの準備が出来ました。
ぶっつけ本番よりはずっと良かったです。
 
 
 
何だか、一段落といった所です。
受かったらもっと嬉しいのかなぁと思っていたのですが、何ていうか、何だろう…
何だか落ち着いています。
「感情表現が大げさ過ぎてウザい」言われる私ですが、、
 
何じゃろな〜…
 
 
 
あ、受けたのは準2級です。
どの級にしようかは、5〜準2級の間で凄く悩みました。
 
きっと基本的な字形を問われる5級から受験していって、丁寧に時間をかけて勉強して基礎を固めてから準2を受けた方が、後々良いのではないか。
 
悩みに悩んで、悩みに悩みまくって、悩みに悩んで悩みました←どんだけ悩んでん
 
今回受かったのは良いのですが、やはり楷書も行書も極められていない感が満載で。
ここは埋めないと次に行けません。
自分の課題です。
 
 
まぁ、
結果だけ見ると、行書とは何ぞや?から始まり、独学で何とかなったのは良かったのかもしれません。
独学と言っても、ネット上で色々な情報を発信して下さっている先生方や、字を勉強されている方々には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 
30数年振りの賞状。まさか大人になっても賞状を頂けるとは😆
 
 
次回の検定は、どうするかまだ不透明です。
ここから、2級、準1級、1級と壮絶難しい級になっていきますので(全部、現実に受かる気が全くしない。こうやって書くのも恐れ多い)、自分の調子を見ながら受験を考えていこうと思います。
 
 
長丁場、覚悟。
 
 
とりあえず、自分、おめでとう(泣)。