前回に続き打ち込みの練習をしていたら、何だか懐かしくなって、大筆にも挑戦。(水書だけど)
ずばり、永字八法!
筆で真面目に字を書くのは20年ぶりかな?
あれは約40年前…(どんだけ前じゃ💧)
小2の秋に習字を習い初めて2ヶ月目の事。
地方新聞社主催の(地方ね)、小中合同の書道コンクールで2位受賞、確か市議会議員賞という名前の賞だった。(←今は色々変わっているかもしれません)
縦長の大きな紙に大きな筆で書いた記憶があります。
今の字がこんな感じなので何一つ自慢にならないし、自分の昔自慢をした所でカッコ悪いだけ。
でも今だけ超過去の石化した栄光を思い出せ、私!!
あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
なんじゃこりゃ
縦線が曲がる。。
はねの角度が💧
左のはらい細すぎ。そしてもっと右に寄ろうか。
もう一方のはらい、どうやったらこんなヒールみたいな形になるのか??
はらいが靴の形になるって…👡
過去の栄光も、努力しないとこうなります😅
もし私が字を書くのが好きな子だったら、また違っていたかもしれないな。
何となく、
上の字より、下に載せた字の方がマシに見える気がするのは私だけ?↓
「調子に乗って基礎ガン無視で学習不足の自己満足字」みたいな。(いやこれ…救いようのない表現だな💧)
何でじゃろ??
何でか分からない。
私だけの感性じゃろか。
こういう斜め上の感性が原因で、悪い意味で字が我流になっていくのよね。。
感性捨てて、まずは基礎。
習字の先生だったら間違いなく、検定には上の字を提出じゃな。
謎の払いだけど💧
懐かしくなった所で、愚痴が。
またこれか、と思った方は、読まずに戻られた方が精神的に良いです、イライラさせてしまうだけなのでm(_ _)m💧(って、そもそも私のブログ読んで下さってる方って本当にいらっしゃるんじゃろか…?)
愚痴の内容とは。
今だけじゃなく、過去にも、一度でいいから言われてみたかった!
「あなたの字の良い所はここです」
学生の頃、基礎が出来ていなくても、一つでも良いから自分の字の良い所が知りたかった。
自分の事って、自分自身でよく分からないって事ありません??
字も然りで。
良い所。
例えば。
私の字ではないけれど、
線に太さがあって堂々としている、とか。
前の線から次の線への流れが見える、とか。(字形が多少変でも)
はらいが力強いとか。
細くて繊細な線が書けるねとか。
字の形が整っている、とか。(線質が微妙でも)
今思えば、先生方としては良い所を伝えるより、悪い所を直す方が先決だったのだと思います。それは分かります。
教える時間も限られているし、いちいち良い所を指摘している時間は無かったのかもしれません。
思い返せば「綺麗に書けたね」「良く書けてる」等も言われた事が無かった。
(まぁ、単純に書けていなかったって事なのですが💧言われてみたくて憧れる言葉の一つです😆✨)
それとも私が褒められた事を覚えていないだけなのか??
人間は良い事より悪い事の方を記憶し易いそうだから。
上記コンクールの表彰式でも、賞状をもらう時にお辞儀をし忘れ、後で母にめちゃめちゃ怒られた記憶しかない…(当たり前ですよね😅ボーッとした子でした。今も笑)
おめでとうとか…言われとったんかなぁ??
記憶にない…
自分の字の良い所が分からないまま、習字を習い続けた6年半。
取り立てて良い所が無かったから、先生方も褒めようが無かったんでしょうね。
いや自分から先生に聞こうよ、と思いますよね。私も今ならそう思う😂
でもね〜、そういう事が出来ない子でした…😅
自分の字の分析も出来なかったし…(今も)
私の字に良い所はあるのか??
もしあるとしたら、何なのか?
書いても獲っても、何だかよく分からなくて、褒められるわけでもなくて。
何より自己肯定感ゼロで他者からの評価が全てだった私にとっては、何も言ってもらえないのは、ちと辛かった。
が。
よく言われる「他人と過去は変えられない」
逆に言うなら、己と未来は変えられるわけです。
なので、自分の字の良さが分からなくとも、自分で自分の字を認められるぐらい頑張らんといかん。
でも寂しいだろうな。。
だらだら書きすぎて何の愚痴が言いたかったのか分からなくなってきました💧
自分の字の良い所を知りたかったな、って事だったわ。うん😅

