以前ブログに、以下のような事を書きました。

縦書きの課題を練習した時に、普段サラサクリップ0.5のペンを使う所を、誤って0.4を使ってしまい、線が細く迫力も無くなってしまったと。
 
ところが!!
 
私と全く同じペンを使って、縦書きを書いていらっしゃる、とある日ペンの先生の作品をネットで発見してしまったのです。
 
もうね、別物😲✨
えっ、これ同じペンなの!?と、二度見してしまいました。
 
先生の作品は、ペンが細かろうとも私と違って、ちゃんと字の強弱が見える。
字形は言わずもがな。
ペンが書き手の言う事を聞いている😲
ペンに振り回されてる感、全く無し!
ペンを使いこなしている!
凄い!!!
 
 
ペンは確実に、書き手の知識や技術、経験を反映しているなぁと思いました。
私の場合、絶対に自分の実力以上の物は表現してくれないです。
「うわ〜偶然上手く書けた」とか無い。
どこかが変なのです😣
 
筆もそうかもしれないです。
私が中2の時ですが、お恥ずかしい話ですが、穂先が真ん中で二つに割れる癖を持つ筆を使ってしまった事がありました(分かりにくくてすみません💧)。
書いた字も「穂先が割れてます感」満載です。
その日、先生がその筆を使ってお手本と同じ文字をお書きになられたのですが、
 
あれ!?
同じ筆??
 
穂先が割れてしまっている感じが、良い感じで誤魔化されているのです。
むしろ味があるようにすら見えました。
更に美し過ぎる字形で、割れなんて全く気になりません。
先生も内心凄く困っていたんだろうなとは思いますが💦
 
その時に、あぁ凄いな、筆って使う人によってこんなに違うんだな、と思いました。
 
上記はちょっと特殊な例だったかもしれませんが💧、
筆記用具は正直で、騙せないなぁと思います😰
今の自分の力そのものが出てしまう💧
逆に、あっ何だかいい感じで書けた、でも次は駄目だった、でもやっぱりまた書けた、という時は、成長している途中なのかなとプラスに考えて良い気がします😆
 
 
ペンと信頼関係を築かねば!
そのためには、やっぱり練習しかないんだろうな。