信じられない事が!!!!!
凄いです。世の中って広過ぎます。
時々、ペン字の先生方のブログや、字の練習をされていらっしゃる方々のブログを拝見させて頂いています。
とても勉強になるし、すっごく興味深くて面白いです😆
そこでなんと、衝撃的な記事を見つけました。
(一言一句は覚えていませんが、以下のような内容です)
ある先生「自分の所属会派と異なる会派の文字も添削します」
…ん?←見間違いかと思った
別の先生「複数の会派で師範を取っています」
…んん??←二度見した
更にまた別の先生「同じ文字でも、字形の異なる2つの文字をお手本として書いて、どちらの方が好きか生徒さんに選んでもらいました😊」
!?!?!?
えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
この先生方、すご!!!!!
自分の字って、一種類じゃないの!?!?
信じられない。。
いやこれは事実。
私の知らない世界がここにある…
私は以前ブログに、生意気にも、あくまでも自分の字をベースにして、もう一度字を勉強し直したいと書きました。
自分の字を自分で何とか美しく整えられないだろうか、と思っていました。
反面、競書にも興味がありました。
こちらも以前ブログに書きましたが、ある先生の美し過ぎる作品の数々に驚嘆し、その先生が所属していらっしゃる会派の競書で勉強したい、と思いました。
ですが、競書だとどの会派でも、その競書の文字と同じ字形で書かなくてはいけないので、自分の字は消えてなくなってしまうのでは、と思っていました。
あの先生のように美しく書きたい。
でも自分の字は失いたくない。
矛盾…
ですが上記の3名の先生方を知り、考えが変わりました。
競書を取るのなら競書に書かれた字を頑張って習得して、自分の字はそれとは別でその競書からヒントを得て、自分が納得する形で上達させられるかもしれない。
それに、もしかしたらペン字の先生方の中には、生徒個々人の個性を見極めて、十人十色の字の良い所を生かしながら添削して下さる先生がいらっしゃるかもしれない。
1人の人間が書く字形は1種類って誰が決めた??
競書の字も、整えた自分の字も、どちらも書けるようになったら最高!!
私、頭が固かったのかもしれない。
あ〜…、実際に私が2種類の文字を書き分けられるようになるかどうかは置いておいて💧
実際、凄く難しいと思います。
いやそんな事を考えるより、まずは字を真っ直ぐに(最近この事ばかりだから以下略)