9月は昼に夜にとMilleを直しました。
何より団長より勅命があったわけですから。
ま、メインの「週末アウトロー達の祭典へ行く」のが中止となり、「メインは吞み会!」になりましたんで・・・「ヒコーキで来てもええで」と団長もおっしゃいましたし・・・
だからと言ってこのままMilleを放置するわけにもいかんし。
←スパゲッティ状態・・・
まず、セルがちゃんと動かんの原因。
これは、レギュレーターとマグネチックSWへの配線ミス。
今回、電装系をリフレッシュするためにレギュレーターとマグネチックSW、セルモーターの交換、ASウオタニの装着をおこないました。外したとおり繋いだ配線が・・・。
配線図をよーくみると間違ってるんです。確かに外したとおりに繋いだ・・・はず。こうなると自身もへったくれもないわな。間違ってたんですから。ちゃーんとセルは回るようになりました。
バックファイアーとプスンプスンの原因。
一つが、レギュレーターへの配線ミス。もう一つがウオタニへの配線ミス。
レギュレーターへの配線は「ここがこう繋がっていたからこう」ではなく配線図を頼りに改めて配線。はっきり言って配線図の配線色も正確にはあてになりません。
ウオタニの配線はエンジンの前と後ろ(立ってる方と寝てる方)からの配線の取り方と繋ぎ方が『逆』だったこと。繋ぎ直したら、めっちゃ調子良い音でエンジンかかりましたわ・・・
でも、バックファイアーもとりあえずおさまったけど・・・
大丈夫かな・・・。
ヒューズに関してはプラ板がちょうどあったので増やしてある配線と予備も含めて6つ装着。
エンジンもかかりとりあえず動くようになったので車検へ。
お世話になってる「モト・ワークス」さんへお願いしました。本来なら外車はやらないのですが無理を言ってお願いしました。時期的にはもう除雪車の整備をする時期。北海道のバイク屋は今時期にこれをやらないと死活問題になります。それでも車検整備をしてくれました。
「何もしなくていいですから」と言ってあったのに、ウィンカーの配線がよくないからと配線を直してくれたり一通りの整備、ブレーキ関係の揉み出し、その他諸整備及びタイヤ交換をしてくれて。「滅多に触れることのないバイクだからね。車検場でも目立ったし、こっちも楽しましてもらったよ」と言ってくれました。ええ人やぁ・・・。
納車されてからすぐにマフラー交換。通勤で乗って行きます。
音は快調。・・・っつーか、マジで煩いです。ちなみにノーマルのサイレンチウム(シレンチウムと言う人もいる)はそんなに煩くないのよ。コンチなんて名前だけのマフラーでただの筒だからね。そりゃ煩いさ。
行きは良いよい帰りは怖いの唄の通り、行きは問題なし。帰りは・・・
高速に乗るのにETCは問題なし。高速走行、問題なし。うん、大丈夫・・・?あれ?
ヘッドライトが消えてます。あっちゃー・・・と思った瞬間、テールランプ、ブレーランプ、後部ウィンカーが機能してません。
逢魔ケ時にこの状態で帰ってきたこと・・・メーワクもさることながら恐かったです。
帰宅してすぐにシートを外してタンクを外して・・・。
ヘッドライトはヒューズ切れ。なんで?その原因はどうやらテールランプにありそうです。なぜならテールランプがブランブランになっていて・・・。あたし、ちゃんとネジ締めてなかったのね・・・。で、コード(+)が一つ外れてボディ(-)に接触。このコードはヘッドライトから来てるようで・・・。チャンと直しました。ネジもしめました。
で自作のヒューズボックス(と言っても箱ではない)を見てみると真っ二つに・・・
場所的にストレスのかかる場所なんでしょうね。ボディに直付けも良くなかった。それよりも、ヒューズ切れるたびにシートはずしてシートカウル外してなんて面倒くさくてやってられるかい!(サベもヒューズ交換はシートを外しますが面倒です)と。
結果として、ウィンカー・スモール・ヘッドライト系のヒューズはシート下に残し、セルとセル直(前オーナーの配線)は横に持ってきました。こうすれば万が一の際にもサイドカバーを外すだけ。シート下のヒューズもギボシで繋いでありますから予備と交換することも可能。これでどうだ!とエンジンかけたらあっさりかかるしライトもぜーんぶ点灯しました。
んで今はここまでです。
だって、あたしだって車で通勤しなきゃいけない日もありますし(銀行回り)、コマンダトーレが「呑めや!」と言わんばかりのおかずを晩御飯に作ったり・・・。
それでもボチボチと進んでおります。
取り合えずスパゲティは美味しく頂いた・・・ということで。