春の初めの擽ったいような甘い風 | Q1999=Q-IIIの奮闘記

春の初めの擽ったいような甘い風

 今日は今月最後の出社びでした。

 相変わらずかなり疲れましたね。

 ですが一週間乗り切りました。

 これは大きいです。

 遅れて来た筋肉痛なのか、下腹部が非常に痛いです。

 そこだけが特別痛みます。

 歩いたりすると一歩一歩の衝撃が下腹部を襲います。

 特に階段の昇り降りが辛かったです。

 そこを治療する方法って有るのでしょうか。

 兎に角そんな訳で、下半身がしんどい状態でした。

 そんな中で特に清掃作業がきつくてきつくて仕方が無かったです。

 勿論当然のように加減をして貰う事は出来ませんでした。

 それを訴えなかった事も理由に有るとは思います。

 でもこれだけボロボロでも良く耐えたなあと思います。

 もう歩くだけでジンジン来ます。

 走るだなんて到底出来ません。

 ジャンプもきついです。

 こんな状態で働いていましたが、下腹部に力が入らないだけでこんなにしんどいとは思いませんでした。

 自分の身体の事を自分が一番知っているはずは無いですが、それでもここまで弱ってしまうと何処かで自分でも失敗したのかなあと後悔してしまいます。

 原因に心当たりが有るのです。

 しかしそれにしても首も痛いですし、今度は下腹部と来たら自分のボロボロ具合が嫌になりますね。

 ただでさえ眠気や気怠さが抜けないと言うのに、そこに加えてこれですもの、それは身体の持ち主としては中々しんどい面が有ります。

 ただ多分下腹部の痛みは一時的な物だと思います。

 と言うかそうで有って欲しいです。

 そうで無いとまた一生物の傷を抱える事となってしまいますのでそれは避けて置きたいのです。

 しかし良くこの状況下で働けたなあ。

 もう本当にしんどかったですよ。

 ただでさえ普段から結構ハードなので、それに加えて更にこの痛みと来たら、もう酷い状態ですね。

 かなり耐えつつ仕事をしました。

 ただまだ耐えられる痛みであるという証です。

 そこが数少ない救いですね。

 これで全く動けないとかなるともう厄介極まりないです。

 でもそこまでのダメージでは無いのです。

 その為仕事も何やかんやしんどかったですが、それでも充分こなす事が出来ました。

 取り敢えず僅かなフロア移動でもエレベーターを使うおじいちゃん状態になってしまいましたが、今日に限ってはそれも許して欲しいです。

 まあそれだけ痛いのだと理解して欲しいです。

 それでも与えられた業務は全てこなしましたよ。

 色々しんどい面も有りましたが良く耐えたのではないかと思います。

 そう思うのは自己評価が高過ぎでしょうか。

 最近身体が色々悲鳴を上げて来ています。

 今回は下腹部の痛みでしたが、先ず首の痛みが酷いですし、それに加えて最近は過敏性腸症候群の影響なのか下痢を良くするようにまたなって来ました。

 そして相変わらずの気怠さが襲って来ます。

 もう踏んだり蹴ったりでしょ。

 まあ辛いですね。

 それでも頑張って働きました。

 そこは素直に認めても良いと思います。

 と言うか私が私を褒めないと誰も認めてくれません。

 職場での私の立場の弱さがここから伺えると思います。

 私はこのようにズタボロなのです。

 それなのに職場では私に肉体労働ばかり押し付けて来るからしんどいのです。

 もう少し落ち着いた業務がやりたいです。

 でもそう言っても言うだけ無駄みたいになっています。

 中々立場が強くなりません。

 ドクターの指示が有って今はまだセーブされている方ですがこれがドクターからの指示が無ければもっとずっと酷い事になっていたと思います。

 こういう時味方がいないのがしんどいです。

 何とかそこを作って行ければ良いのですが。

 他にも思う所は沢山有ります。

 矢張り私にはまだ改善して欲しい所が会社に有るのです。

 生活相談施設もそれはもっと訴えて良いと言います。

 でも言うだけ言っても決定機関が私に一種見限りを付けたように思います。

 その為今の私の立場は何か色々ごちゃごちゃ言って来る面倒な職員だという見方になるのでは無いかと思っています。

 特に私の今の会社は障害者を雇うと言う事に慣れていません。

 私が第一号として働いているのですが、それ故に上手く扱う事が出来ているとはとても私は当事者として感じられません。

 まあ半分は就労支援施設の所為でも有るんですがね。

 彼等が会社に指示を出して鍛えて行くのが一番建設的なはずなのにそれをしようとしません。

 一体どういうつもりなのでしょうね。

 良く就労支援施設のホームページを見ると企業側に適切なアドバイスを送るみたいな事も書かれているのですが、それはつまり障害者なんか掃除やシュレッダー処理をさせて置けばそれで満足だろうという考えの所が、私は少なくとも自分の特性を理解して貰えていないと感じます。

 会社側も就労支援施設にべったりになってしまっていますし、それであそこが言う事の方が私の意見よりも重たく捉えられている事が一つ迷惑な点です。

 それならば私が身一つで会社と交渉した方が良いと思います。

 少なくとも私は自分の会社を伏魔殿だと思っています。

 それに立ち向かうにはそれなりの勇気が要りますが、でも就労支援施設に頼っていると、どんどんと状態が宜しくなくなってしまいます。

 幸い私の場合ドクターが味方になって下さっています。

 なので就労支援施設にしてはプライドが傷付けられるような状態になりますが、あそこを飛び越えてドクターが直接指示を出す事も有り得るのです。

 それも上手く利用して立ち回って行きたいですね。

 取り敢えず今週一週間頑張りました。

 明日はお休みになります。

 でも家にいてもお袋の面倒を見ないと行けないのでそれはそれでしんどいのですが。

 色々私にも有るのです。

 取り敢えず下腹部痛い。

 一日一善。

 明日をバーンと信じましょ。

 ドロン。