遠い彼方から呼ぶ声が聞こえる | Q1999=Q-IIIの奮闘記

遠い彼方から呼ぶ声が聞こえる

 今日は仕事でした。

 結構疲れました。

 それも嫌な疲れ方でした。

 何か一週間の序盤の方でもうこんなに疲れているのはどうかと思います。

 もう少し気持ちに余裕が欲しいですね。

 まあそんな物が簡単に手に入れば誰も苦労はしないのでしょうが。

 取り敢えず疲れた事だけが事実として有ります。

 今日も掃除ばかりしていましたしね。

 しかも基礎体力がこんなに落ちている中でです。

 もう少しそこはタフに行きたいのですが、中々こちらの思惑通りには行きません。

 ただ私がこんなに疲れ易かったとは正直自分でも驚いています。

 元々身体が弱かったので、生まれ付きの体力の無さは確かに有りましたが、それとはまた別に結構体力を消耗してしまう傾向に最近有ります。

 それだけ仕事がハードなのだと言う事も有るでしょうが、それ以前に身体が薬の影響でか重たい事もまた宜しくないのです。

 そこが中々厄介な所でしてね、元来のエネルギーの無さに加えて余分に疲れる要素が有るので結構しんどかったりしますよ。

 取り敢えず、エネルギー効率をもっと上げて、少ない体力をもっと上手く使って行けるようになりたいです。

 そうしたらもう少し余裕を持って仕事に挑む事も出来るでしょうし。

 そこはこちらのエネルギーの使い方にも問題が有るかと思います。

 もっとゲインをフル活用して、それでエネルギーを大切に回して行けばまだもう少しマシになるかもしれません。

 でも私はそういう器用なやり方が出来ないのです。

 それは私の弱点でも有ります。

 どんな事にも全力投球で行くのは決して良い事では無いのです。

 それで体力を消耗しているのならば猶更です。

 もっと自分の中でエネルギーの使い方を工夫して行かないと行けませんね。

 兎にも角にも、私がだいぶ疲れ易くなってしまった事は事実です。

 それだけは拭えません。

 元々持っていた粘り強さは消えました。

 何だかそれが勿体無いですね。

 多分それも薬が減ればもう少し取り戻せるかと思うのですが、とてもそうは行きません。

 薬って増えるのはあっという間なのに減るのには時間が掛かる物なのです。

 元々かなり薬は減らしていた方向に行っていたのですが、そこから一気に増えてしまい、結果今のこの疲れ易さや身体の重たさに影響が出ています。

 非常にそれが自分の中でも厄介だと思っていて、もっと身体が言う事を聞いてくれればどれだけ楽かと思います。

 それだけしんどいのです。

 多分このしんどさは同じ体験をした方にしか分かって貰えない物でしょう。

 私は疲れ易くなった事もそうですが、身体は非常に重たくてこちらの思うように動かない事が厄介だと感じています。

 結局身体が重たい事でより一層ダメージを負い易いと言いますか、疲れ易くなってしまいましてね、そこだけでももう少しマシになってくれればどれだけ嬉しいかと思います。

 しかも職場の人間には私が身体が重たいと言うと、太ったからとか痩せたら変わるとか言う全く病気の事をる理解していない事で返されてしまいます。

 いやいや、そういう事じゃ無いんだよって話です。

 そういう物理的な意味で重たいと言っているのでは無いのです。

 もっと違う意味なのですと説明しても鼻で嗤われましたからね。

 私はしんどいですが、それを分かって貰える人が何処にもいない事実を抱えて生きて行くしかないようです。

 思えば今の職場って本当病気に関しては無知極まりないのです。

 いや、それは知らない事ばかりを責めるのは良くないとは思います。

 でも知ろうとしない事は罪だと思います。

 事実障害者雇用枠で一人雇っているのですからその職員の特徴とかそう言った面を理解するべきですよね。

 そこは勉強して行けば手に出来る知識として有るかと思われます。

 それをしないのははっきり言って懈怠だと思いますね。

 第一一緒に働く障害者に対して失礼だと思わないのでしょうか。

 私、そんなに多くを望んでいる訳では無いつもりですが、それを求める事も良くない事なのでしょうか。

 多分本当は就労支援施設がそこで間に入って色々取りなしてくれるはずなのでしょうが、残念な事に私の使っている施設ではそういう事はしてくれないみたいです。

 ただただ私の事を掃除役として扱えと言っている以上、そこに頼るのは無理が有ります。

 まあ就労支援施設が気にしているのは私が如何に従順に職場でやっているかどうかだけなので、他の事はどうでも良いのでしょうね。

 何か自分で言っていても空しくなって来ました。

 でもそれが現実なのですよ。

 実際就労支援施設がもっとしっかり動いてくれればもっと私もここまで不満を抱えずにやれたと思っています。

 それは他人の所為にしていると思われるかもしれませんが、実際あそこの動きを見ていると自分の所為だなんて言っていられなくなりますよ。

 兎に角私の担当が職場第一主義なのか知りませんが、職場にばかり気を遣って私をそこの型に嵌めようとして来るのが本当に不満です。

 会社に対してもっとプレッシャーを掛けて行って欲しいのに、やっている事と言えば、会社の顔色を窺う事ばかりで全然こちらの事を考えてくれていません。

 結局私が求めている事は何一つクリアーされていないのです。

 それが私の現実です。

 就労支援施設が何か私の為にアクションを起こしたという例は殆ど無いのです。

 しかもあそこ口ばっかりで、私が休職している時も頻繁に連絡するとか言いつつ全然そんな事は無かったですし、もう何を信じたら良いのか全く分かりません。

 私の事を助ける気が有るのでしょうかと疑いたくなります。

 いや、助ける気なんか無いのでしょうね。

 彼等が求めているのは会社に対して従順な障害者だけで、それを売り込む事で一種おまんまを頂いている訳ですから、それは当然障害者ファーストなんかになりはしませんよ。

 何と言いますかそれを求めるだけで無駄かもしれません。

 私ももう疲れました。

 出来ればあそこと縁を切りたいのですが、他の就労支援施設も同じようだったらと言う事と、加えて就労支援施設が地域依存なので、私の住むエリアではあそこしか無いのがネックになります。

 何かもう数ヵ所就労支援施設が増えて選択肢が広がれば良いのですが。

 でもそうは上手く行かないんですよね。

 あそこに頼らないと駄目なのかなあ。

 ただ障害者が一人で売り込んで行くのって中々難しいんです。

 私一時期転職しようと動いていましたが、その際にも障害者が就労支援施設のバックアップ無しで就活していると言うだけで邪険に扱われました。

 これが私達の現実なのです。

 中々思うようには行きませんね。

 考えているだけで結構しんどい気分になりました。

 何でこう上手く伝わらないのでしょうか。

 難しいです。

 さて、明日は通院の日です。

 仕事を休んで病院に行きます。

 減薬はまだ難しいかな。

 でもこの身体の怠さもどうにかしたいです。

 そこの兼ね具合を相談します。

 一日一善。

 明日をバーンと信じましょ。

 ドロン。