気合いの一歩を踏み出して | Q1999=Q-IIIの奮闘記

気合いの一歩を踏み出して

 今日はお袋の外泊二日目。

 はっきり言って疲れます。

 また変な事を言っているのです。

 何か不安になっているのか分かりませんが、全然妄想が取れません。

 ちょっと何と言いますか、学ばない人だなあと思います。

 今までお袋の言う事で当たった事は無いです。

 内臓が腐るという事も無かったですし、髪の毛が抜け落ちているという事も無かった。

 全部思い込みから来る物でした。

 それを、何度も何度も否定しているのにこちらの意見なんか聞く気が無いのです。

 もういい加減にして欲しいですね。

 今日は鼻の奥に何か腫瘍が出来ているとか言っています。

 もううんざりです。

 それならばどうぞ検査なり何なり受けて下さい。

 どうせ金の無駄だと思いますが。

 何なのでしょう、病人になりたいんですかね。

 ちやほやされたいのかなあ。

 何か何時も大袈裟に騒いでそれで何も無かったという経験を繰り返しているのに、そこから一切学んでいません。

 しかもそれを不特定多数の人間に言い回るのです。

 それが結構響きますね。

 だから周りは不安になって、お袋の言う事に一々振り回されます。

 特に優しい人間程そうなります。

 で、結果、何にも問題は無かったという事になるのです。

 しかもそれでお袋が騒いで済まなかったと言えばまだ良かったですが、当然のようにそういう反省は見せません。

 それで一個解決すると、他の事で騒ぐのです。

 もううんざりですよね。

 性質悪いのは周りが一々それを真に受けるのです。

 それで大騒ぎです。

 あんな事続けていたら愛想を尽かされてしまいます。

 自分のやっている事の意味が分かっていないのです。

 嘘ばら撒いてそれで騒いでいる事と同義ですからね。

 それでは誰も信頼してくれなくなりますよ。

 悪いですが、自分の事をもっと疑って掛かって欲しいです。

 自分の感覚は病気の症状では無いかと思わない限り、この状態からは脱せません。

 もうあの妄想には付いて行けません。

 はっきり言って疲れます。

 妄想ってどうして起こるんでしょうかね。

 思えば妄想に振り回されるのこれが初めてでは無いんですよね。

 私が大嫌いな人物の一人のKG山も、凄い滅茶苦茶言っていましたし、それを真に受けたたかみーが噛み付いて来るなんて事も有りました。

 たかみーって自分も病人なのに、KG山の妄想を見抜けなかったんですよね。

 あいつ滅茶苦茶言っていたなあ。

 いやね、バドミントンサークルを立ち上げるって話になった際に色々有ってね。

 私は所謂アドバイザーのつもりでしたが、まるで私が自分の仲良しだった人だけをサークルに入れたいと考えているみたいな言い方をされましたのです。

 切っ掛けは戦友の一人のマーさんでした。

 マーさんがサークルに入りたいと言って来たのです。

 でもKG山はマーさんの事嫌いだからって大反発。

 結果、マーさんを入れないように色々根回しして私をサークルから追い出そうとして来ました。

 すんごい邪悪な考え方ですよね。

 その時に言われたんです。

 私が自分の友達だけでサークルを作り上げようとしているって。

 もうふざけんなよって話ですね。

 私がどれだけあのサークルに貢献したか考えて欲しいです。

 シャトル買ったり場所取りしたりホームページ作ったり。

 それは私が思う最低限のサークルの条件だったからです。

 なのにそんな難癖付けて。

 結局KG山はたかみーを嗾けて来て、私に猛攻撃を仕掛けて来ました。

 いやいや、おかしくないか。

 そんなサークルの趣旨が気に入らないならば自分が抜ければ良いだろう。

 何故私を消そうとするのかなあ。

 そういう一種邪悪な奴なんです、KG山って。

 他にもたかみーがもう私への不信全開で、何か私が彼等にマイラケットを持つようになる事を勧めていたら、それを買わされたって表現をするんですよね。

 どうやら何処かでラケットより先にシューズを買うべきだと聞かされたみたいで、それで私に文句を言って来たんです。

 何が「Ⅰさんは高い買い物をしないで済むんですよね?」だよ。

 私がシューズよりラケットを購入する事を勧めた理由は、彼等が新人戦に出たいと言うからです。

 それにあの人達はラケットの価値を分かっていないのか、最後は私に借りれば良いと思っているみたいでした。

 私は嫌ですよ。

 そんなラケットだって決して安い物では無いですし、それにそれぞれ思い入れが有る物でも有ります。

 それを若しも壊されでもしたらと思うと、とてもラケット何か貸したく無かったです。

 勿論理想はシューズを買う事から始めれば良いと思います。

 ですが、私は彼等が本気で取り組む気ならば、ちゃんとラケットショップで道具を揃えて欲しかったのです。

 結局それで文句を言う奴ってたかみーをはじめ本気になっていなかったんです。

 そういう奴は一丁前に文句だけ言って自分は何もそれを絶対しないと嫌だと思わないのです。

 何と言いますか、私からすれば不誠実ですね。

 しかもそれが嫌ならば自分が抜ければ良いだけの話では無いですか。

 それを私を排除しようとする辺りが黒いですね。

 どうぞご自身の気に入るサークルに移って下さいと言う話です。

 大した熱量も無いんでしょ。

 だったら抜けて下さいと言っているんです。

 私は残りのやる気の有るメンバーとサークル活動しますから。

 と、当然そういう事になりますよね。

 それを何か横暴だとか文句言って来ましたし、意味が分かりません。

 バドミントンがしたいんじゃ無かったのか。

 その気が無いならば抜けて頂いても何も問題は無いのです。

 本当、色々勘違いしていましたね。

 病人ってこんな物ですよ。

 偉そうな態度取っていますが、実際中身は空っぽだったりする事は多いです。

 根拠の無い不安に取り付かれると、そこだけに意識を集中してしまいます。

 そのバドミントンサークル活動は私がもう嫌気が差して抜けてから当然のように自然消滅しました。

 当然です。

 シャトルを揃えたのも場所取りをしたのも連絡網を作ったのも全部私なんですから。

 その要石を失えば崩れるのは当たり前の事です。

 勿論、引継ぎはしましたよ。

 それでもそういう作業って凄くエネルギーを使うんです。

 当然後任者に大きな負荷が掛かる事となります。

 それを分かってはいましたが、私はあのサークルにもうウェルカムでは無いなと言うのが分かってしまって、それで色々立ち上げる際のごちゃごちゃを片付けさせられただけに終わりました。

 兎に角あの自主性の無さにはうんざりでしたね。

 KG山もたかみーもどちらも許せない存在になりました。

 お袋もそういう所が有ります。

 自分の妄執に取り付かれて、結果周りの意見なんかどうでも良いんです。

 まあお袋はKG山達みたいに周囲を攻撃する事は無かったですが、それでもいざそういう狭い視野しか持たなくなるともう止まりません。

 妄想って怖いね。

 まあそんな事を思いました。

 お袋にはもっと他人の言葉を聞くように願いたいですね。

 そんなに言う程自分が正しい訳は無いです。

 他人の言う事なんか端から聞く気が無いように捉えられてしまいます。

 本当そういう状態です。

 社会的信用も失います。

 取り敢えず今は、あの妄想を妄想だと認めさせたいですね。

 それを頑張って促してみます。