この世の全てが平等になる日 | Q1999=Q-IIIの奮闘記

この世の全てが平等になる日

 今日は右肩が痛いです。

 上に引っ張り上げようとすると激痛が走ります。

 四十肩ってこういう感じなのでしょうか。

 しかも左肩もここの所結構痛みます。

 身体的にもうボロボロです。

 何でこんなに痛いのでしょう。

 不思議でなりません。

 矢張り年齢が原因かなあ。

 取り敢えず湿布を張って我慢です。

 別に五体満足だからそれで良いとは限らないのかもしれません。

 取り敢えずロキソニンが何処まで効くかですね。

 それを今は頼っています。

 矢張りもう良い歳です。

 無理は出来ないのだろうという事でしょうね。

 しかし痛みます。

 本当腕を上げると滅茶苦茶痛いです。

 何なのでしょうね。

 整形外科で電気を流して貰うと幾らか楽になります。

 でもそれくらいです。

 ロキソニンの効きも段々に悪くなって来ました。

 若しかして薬の副作用かとも疑いましたが、そんなの聞いた事無いので私の知識不足かもしれません。

 取り敢えず少しでも良くなる事を祈っています。

 それとは別に。

 妹がお袋の支援に少し金銭面の補助をしてくれる事となりました。

 非常に助かります。

 皆これまで無視でしたからね。

 これで全く支援をしないのは弟だけになりました。

 あいつ何なのでしょうか。

 兄弟で一番稼いでいるのにそれを自分以外に使おうと言う気になれないのでしょう。

 今ならば妹にも弟を責める権利が有ると思います。

 本当むかむか来ますね。

 まあ弟なんかに期待するなという事でしょう。

 お袋自身は毎回毎回体調不良で少しでも良くなるという事が有りません。

 まあ本人もそういう治療プログラムを受けたがらないのです。

 それをやってくれとずっと言い続けているのにね。

 頑固過ぎるのです。

 意地を張っているのか頑なに他人の言う事を聞こうとせずに困ってしまいます。

 また偏見が滅茶苦茶多いのですよね。

 これが一番良くないです。

 偏見の為にやっても無駄だとか治るはずが無いとか言います。

 折角病院にいるのにその病院のシステムに従えないってどういう事でしょうか。

 本当に謎です。

 何か本人なりにそれ等に頼らなくとも治る見込みが有るのならばまだ話は分かります。

 ですがそういう訳でも無いのです。

 だから藁にも縋る思いで病院の機能を使って欲しいのです。

 病院ははっきり言って治そう治そうとしてくれていると思います。

 そこには誠意が感じられます。

 なのにお袋はそういう物を一切無視しています。

 別にお袋は医療の専門家でも有りません。

 それでこれはどうかと思います。

 何故病院の言う事を聞こうとしないのでしょうか。

 それが謎で謎で仕方が無いです。

 本人の良い分としては、そんな事しても無駄だという一点張りです。

 だったら入院している意味が無いよねという話なります。

 さっさと病院を出てそれで苦しめば良いと思います。

 でも苦しいのも嫌なのでしょう。

 こんな状況の為、結局グダグダと入院生活を続けるしかないのです。

 そんなのこちらも持ちませんよ。

 お袋にはお袋の事を待っていてくれる存在もいます。

 私もその一人です。

 他にもお袋の学友からどんどん手紙が届いています。

 まあ年賀状シーズンが少し治まった今、そこまででは無くなりましたが。

 私は中身は読んでいませんが、多分激励の言葉が入っているのでしょう。

 そういう貴重な学友の為にも、お袋は元気になって退院して行かないといけないのです。

 大体調子が悪い時に何もしようとしないのがおかしいんですよ。

 調子が悪いならば、薬を飲んで眠る。

 これが鉄則です。

 なのに薬を飲みたがらない。

 色々言い訳を並べて薬を飲まないようにするのです。

 もう意味が分からないです。

 飲んだら少しはすっきりするだろうに、そこに至るまでが全然です。

 薬が嫌いなのかとも思いますがそれでは薬抜きで何処までやれるかという話です。

 実際のお袋は薬の種類にはかなり拘って来ました。 

 例えばデパスは絶対に飲みたくないとか。

 でもろくに試した訳では無いんですよ。

 何か何処からか聞き付けた情報でそう言っているだけです。

 それもどうかと思いますがね。

 医者が必要だと思って出しているのに、それをお袋に突っ撥ねる権利が有るのかどうか。

 実際効果も出ていたのに。

 大体デパスが駄目でロラゼパムが良いという判断良く分かりません。

 要は大した知識が無いのです。

 それで勝手なイメージであれこれ言っているに過ぎません。

 そしてそれで振り回されて医者の言う事を聞かない患者の完成です。

 もうそれを説得するのも一々大変です。

 調子が良い時は或る程度薬も飲んでくれるのですが、調子が悪化するとそうは行きません。

 逆ならばまだわかりますよ。

 調子が良いから飲まない、調子が悪いから飲む。

 これはロジックが完成しています。

 ですがその逆なんですよね。

 だから困ってしまいまして。

 もうお袋に納得して貰う必要は無いと判断しています。

 ただただこちらの言う事をもう少し聞いていて貰いたいです。

 それだけが私の願いであります。

 治る治らない以前にその感覚を捨てないと困るのです。

 入院中は或る程度薬も強制的に飲ませられますが、退院後はそうは行きませんからね。

 そんな私だって付きっ切りとは行きませんから。

 お袋は入院中に薬を勝手に捨てるという行為もしています。

 多分話を聞く限り一度口に含んでそれから洗面所に吐いたみたいなんですよね。

 もうそういうのに家では全く対応出来なくなります。

 兎に角調子が悪くなったら薬を飲むのです。

 それは鉄則です

 なのにそれすらしようとしないのはおかしいと思います。

 お袋にはそういうロジックが無いのです。

 だから困っているんですよね。

 私にすれば本気で治す気が無いと判断してしまいます。

 多分そこの認識が治らない限り隊員は難しいかもしれません。

 本当はどうにかして行きたいですが、それは最後は本人の意思が関わって来ます。

 そこをどうにかして欲しいです。

 こればかりは医者がどうこう言っても仕方が無いですし、中々難題です。

 果たしてどうなってしまうのでしょうか。