それから彼は化け物扱いされた。人間は、自分とは明らかに異質なものを恐れ排除すると言う……。
しかし、それは現実に目の前に突き付けられた時、初めて残酷さが分かる事なのだった。
(著書『あの丘を越えて』より抜粋)
ケータイ小説という新しい媒体で築き上げられる旧態依然とした作品集。
溢れるパラドックス。
これは、そんな一人の物書きのオフィシャルブログである。
豹達だけが知っている路
今日は仕事でした。
糞暑くなかったですか。
もう焼け死ぬかと思いました。
暑過ぎるだけで体力ごっそり奪われます。
それは避けたいのですが、梅雨も明けてしまいましたし、もう後二ヵ月くらいは絶対この暑さと戦わないと行けないと思います。
本当に暑さがやばいですね。
溶けるかと思います。
仕事が仕事であまりにも身体を動かす事が多いので、もう暫くは熱中症との戦いになります。
思えば良くこれまでも耐えて来た方だなあ。
今更ながら自分の根性と運の良さにびっくりします。
暑さ対策は全くしていない訳では無いのですが、それでもかなり無理をして仕事をしている事は事実なので、結構危ない橋を渡っていると言えます。
気温が和らぐまでは少し清掃作業をセーブしたいですよ。
それが本音の所です。
まあ当然ながらそのような事は許されない訳でして、一所懸命に掃除を灼熱地獄の中でやっています。
でも全く会社側も考えない訳では無いようです。
そこは少し対策を考えて下さるそうなので、少し期待しています。
毎日毎日灼熱地獄を掃除しているので、掃除が終わると気持ち悪くなってしまうんですよ。
これってもう立派な熱中症の症状ですよね。
それでも何度も言うようですが良く私はこれまで頑張って来たと思います。
と言うか会社の人間が実態を知らないのです。
それが有るので、半ば無茶に近い掃除の指令が降りて来るのです。
あんな熱が籠った所で掃除するって本当に危険ですよ。
若しも私に後輩が出来るのならば、その方にはこういう作業はさせたくないですね。
まあ要するに他に回す仕事が無いのでしょう。
それで掃除をさせて茶を濁そうと言うのだと思います。
また就労支援施設が掃除をさせる事を推奨しているので、それで私の仕事のメインが清掃作業になってしまうのかもしれませんね。
だとすれば就労支援施設の罪は重たいと思います。
彼等はそういう私の苦労を知らないのです。
いや、私は訴えて来ました。
でもそれを聞く耳を持って貰えません。
それが本当にムカつくんですよね。
就労支援施設が障害者の主張を跳ね除けるってそれって私達はどうしたら良いと言う事になるのでしょうか。
そういう時に私達の受け皿となるのが本来の就労支援施設が勤める役割なはずです。
でもそれを一切無視している。
いやこれ異常な事態でしょう。
でも今思えば大学時代に身体障害者の先輩が、支援と言う名の管理だと憤って世間にぶつかっていた事を思い出します。
私もその方の状態を見ていたらまさにそうだなあと思いましたもの。
要は管理がしたいんです。
支援なんかそっちのけで良いんでしょうね。
それは身体障害者だけでは無いです。
精神障害者もはっきり言って管理される立場に有ると思います。
私が働く会社は障害者雇用に全く慣れていません。
だからこそ鉄は熱い内に打てでより障害者に対しちゃんと向き合ってくれるような企業に育て上げる事だって出来たずなのに、自称障害者の扱いのプロである就労支援施設がそんな掃除だけさせて置けば良いとか言うのが本当に謎ですし、何なら彼等の存在意義って何なのかとすら思います。
はっきり言って生活相談施設の方がずっと頼りになりますね。
あそこの方がまだ障害者に寄り添おうと言う意思を感じられます。
先ず障害者を決め付けで判断していない事が大きいです。
私は統合失調症なのですが、一種統合失調症のオーソドックスな部分と違う面が幾つか見られるそうです。
それをやれ病名が統合失調症だからと一般的なイメージやその手の常識だけでがちがちに固めて判断していない事が私にとって救いになります。
統合失調症と一言で言っても色々なタイプの方がいます。
実際私が初めて障害者雇用で働いた会社には同じ統合失調症の障害者雇用で働く職員がいましたが、彼と私は全くの別物と言う感覚でした。
まあその方も私が退職する前に少し体調を崩されたか調子が悪い事が多く見受けられましたがね。
多分あれは、その会社と提携する事となった清掃用具の会社の御曹司が悪かったんだろうなあと思います。
かなり捻くれた方だったので、私はその人が大嫌いでしたし、実際障害者を小馬鹿にするような真似を私や同僚の眼の前でやっていて、本当に不愉快でしたから。
でも私が不愉快に感じているとそう言っていたらちゃんとそこの会社は対策を立てようとして下さいましたからね。
本当に良い会社でした。
今はどうなったか全く分かりませんが、あの頃の仲間達が今の健康で過ごしている事を願います。
統合失調症も色々とタイプが有ると言われています。
私は特に幻聴とか幻覚が云々と言うタイプでは無いのですが、それは今になってです。
発症当時は凄かったからなあ。
何か街行く人からどんどんと心の声が響いて来る感じに捉えられるんですよね。
でもそれは最初の一年くらいで大人しくなりました。
後は幻聴や幻覚に襲われる事は無くなって来ました。
でも被害妄想が結構残ってしまいましたね。
妄想はそれから大学を卒業するくらいまで続いてしまいました。
色々な人に悪く思われている気がしてならなかったです。
でも大学卒業後にシナリオ講座に通うようになったくらいからはだいぶ落ち着きましたね。
と言うより、妄想で考える以上の実害を被る事になってしまったのが原因だと思います。
そう、皮肉な事に妄想よりも現実の方が遥かに私を苦しめる事となったのですよ。
例えば仕事を始めた事もその一つの要因です。
当時の私は介護職で働いていましたが、腰をぶっ壊して働いてまでいたのに、職場内での評価が凄く低くて、社員にかなり酷い悪口を言われていました。
利用者も利用者でもう滅茶苦茶でしたし、所謂カスハラも沢山受けました。
そういうあまりにも理不尽な状況に追い込まれてしまった事から、私はもう妄想なんかよりも現実の方が追い越してしまっていたのですよ。
それで妄想が治まったかと言うとそれは無いかもしれませんが、でも妄想の方が自分に優しかったです。
その後も現実の厳しさに圧倒されて、結局今に至る訳です。
多分、妄想に生きた方が今よりも或る意味幸せだったんじゃ無いかなあと思います。
色々な物を失いましたからね。
まともに考えると今でも本当にしんどくなってしまいます。
皮肉ですよね、大体の統合失調症の患者は妄想に苦しみつつかそれと仲良くなって過ごしているのに、実際は現実の方が妄想よりも遥かに酷いんですから。
私も今まで散々な眼に遭って来ましたが、それもそれでしんどかったなあと思います。
そして現在は就労支援施設の言いなりになってしまう職場に少々辟易しつつ、猛暑の中掃除をしています。
何とかこの状況を変えられないでしょうかね。
今はこれでも仕事をセーブしている方なのです。
これがもっと本格的にまた元のように働けとなったら、そうするともう大変な事になります。
それを私は望んでいません。
でも私の欲求は通らないのでしょう。
何だかなあと思いますね。
まあ已むを得ません。
それが障害者として生きる以上避けられない事なのですから。
明日もまた仕事です。
どうにか頑張りたいと思います。
一日一善。
明日をバーンと信じましょ。
ドロン。
ヒトこそが闇の子どもなのだよ
今日もお休みでした。
お袋が矢張り体調不良です。
もうこのまま家にいさせていいのでしょうかと不安になります。
でも入院費用を払うのも大変ですし、これで仕方が無いと思うしかないのかもしれません。
兎に角お袋の事は頭が痛くなります。
あんまり考えないようにしたいですね。
さて、私は一応クリエイター志望で動いていて、今も細々とですが創作活動を続けていたりしますが、それだけが唯一のストレス発散法になっています。
ですが最近それも出来なくなっています。
仕事や家の事でもう一杯一杯になってしまうのです。
それで疲れて創作活動に時間が割けません。
そんな中で、何とか物を作ると言う作業をしたいなと思っていて今日から少しルールを変えようと思います。
それは休日は自分の物書きの為に時間を設けると言う事です。
お袋の事も仕事の事も一度置いて置いて部屋に籠りたいと思います。
矢張り休日にすら休めないって大問題だと思うのです。
それはあまりにも不健康ですよね。
今までは休日でも、お袋の様子を気にしながら創作活動をしていました。
結果集中が出来なくなってしまい、ストレス発散に繋がらなかったのです。
そこで自室に一日最低一時間は籠るようにしようと思います。
その時はお袋からのSOSが出ても無視します。
大体それくらい放って置いても大体何とかなると分かりましたしね。
私は一応物書きとして食って行ければベストだなと思ってこれまで色々コンクールに出したり、コツコツ作品を作って来たりしました。
特にシナリオ講座に通っていた頃は本当に仕事もそっちのけでアイディアを考えていたり、創作活動に勤しむ事が寧ろ仲間達に応援されていた時期でも有ったのです。
その頃のように戻ると言う事は先ず無理でしょうが、現実問題ストレスが溜まり過ぎてヤバい状態になっています。
このままではまた爆発しそうです。
そこで物を書く事をまたコンスタントに再開したいなあと思っています。
今のように気を遣いながら書くのではなく本当に集中してバシッと意識をそこに向けてそれで書いて行こうかなと思っています。
寧ろこれまで頑張り過ぎました。
生活相談施設にも言われましたが、私には私の夢とか幸せとかを求める権利が有るのです。
こういう事を言うと、何も関係無い家族から驟雨の如く批判の弾丸が飛んで来るのですが、皆実際お袋を私に押し付けて逃げているんですから、私にだって逃げ場を作っても良いと思うのです。
人生遊ぶ事を全くしなくなったら人は終わってしまいます。
私の場合それは先ず創作活動が当て嵌まります。
まあ小説やシナリオや漫画を描くばかりでは無く、プラモデルを作ったりする事も好きでは有ります。
特に今頼まれている作業で、ロボット物を描いているのですが、その参考にする為にガンプラとか結構買って作っています。
まあ本格的なモデラーのようにはしませんがね。
あくまでも一箱買ってその中身だけで組み立てて終わりです。
ペイントとか傷や汚しとかはしません。
何しろ私が求めているのは関節の付き方とか、イラストのお手本としての人形なので、そんな拘り出したら止まらないみたいな事は全く有りません。
最近ガンプラがあまり扱っている店が近くに無くて結構困っています。
この前は、実はデザインが好きなディスティニーガンダムを買おうとしたのですが、アマゾンで五千円くらいしたので断念しました。
ちょっと高過ぎです。
そもそもガンプラって今転売が問題になっていますしね、中々ゲットするのがシビアになって来ています。
後、ガンプラでは無いのですが『重戦機エルガイム』のプラモデルも欲しいんです。
オージとエルガイムMk-IIは手に入れました。
でも私が欲しいのはバッシュなんですよね。
因みに本音を言えば、『ファイブスター物語』のモーターヘッド時代のフィギュアとか憧れます。
L.E.D.ミラージュが滅茶苦茶格好良くて好きなんです。
永野護先生の描かれるロボットって基本的に私はかなり刺さっています。
ガンダムでもキュベレイが無茶苦茶デザインとして好きですしね。
で、ガンプラ繋がりでもう一つ。
『ガンダムブレーカー4』が発売されるみたいですね。
一応私もPS4版が出ると言う事でプレイ出来る環境に有るようです。
『NEWガンダムブレーカー』がゴミのようにつまらなかったので、それよりかはかなり改善されると思いますが、ディスティニーガンダムのガンプラすら躊躇する安月給で買おうかどうか迷っています。
一応来月の給料が出たらそれに注ぎ込もうかなとは考えています。
まあその時のお袋の状態にもよりますがね。
お袋がその際に再度入院とかなっていたらまた極貧生活に戻ってしまうので、『ガンダムブレーカー4』はお預けとなります。
まあそんな新発売のゲームを販売日当日に必ず遊びたい性質でも無いので、焦るつもりは無いですが、ロボット好きからすれば是非手にしたいゲームで有ります。
でも私、アクションゲームって凄く苦手なんですよね。
良く『ガンダムブレーカー3』をクリアーしたなあと思います。
因みに『NEWガンダムブレーカー』は完全に途中で投げました。
あのゲーム全然良さが分かりませんでしたからね。
はっきり言ってクソゲーに数えても良いのでは無いかとすら思います。
私はずっと『ガンダムブレーカーシリーズ』を遊ぶ際には『3』をやって来ました。
何か結構昔のゲームなのに今でも楽しめています。
ミサがまた良いキャラクターなんですよね。
因みに『ガンダムブレーカー』も『ガンダムブレーカー2』もプレイしました。
ただ我が家のPS3がもうお亡くなりになったので、今からプレイする事は叶わないと思います。
『ガンダムブレーカー2』は結構好きだったのになあ。
Vita版を買えば良いんですかね。
そうしたらまたプレイ出来るかな。
兎に角『ガンダムブレーカー4』もかなりそそられます。
特にリアルでガンプラをそこまで突き詰めて作らないのでそういうゲーム上では凝ったガンプラを作ってみたいなあという思いも有ります。
取り敢えず来月の給料を待つ事と、その時のお袋次第ですね。
それで予約出来るのならばしようかなと思います。
創作活動の時間に加えてゲームで遊ぶ時間も設けても良いかもしれません。
今はもう『RPGメーカー』くらいしかゲームで遊ぶ事は無くなって来ましたが、また『ガンダムブレーカー』もやってみたいなあと言う気分になって来ました。
一度やり出すとキリが無いのが怖いんですがね。
取り敢えず、創作活動を来週から早速休日には設けます。
そこはもうお袋もシャットアウトして完全に自分の世界にのめり込もうと思います。
明日は仕事です。
頑張らないとなあ。
一日一善。
明日をバーンと信じましょ。
ドロン。
何時の日か君を再会する事を誓って
今日はお休みでした。
でもあまり気持ちは休まりませんでした。
矢張りお袋の事が気になります。
直ぐに病気の言う事を聞いてしまうのが駄目です。
病気に抗おうと言う意思が薄いのです。
まあそれこそまさに病気の症状なのですが、これで病院での生活から離れるって結構難しい部分が有りますよね。
入院している頃はまだ良かったんです。
何しろドクターや看護師の直ぐ傍にいた訳ですから。
今は全く違います。
訪問看護や病院のアウトリーチスタッフは借りていますが、それでもお袋が自分で病気を治そうとしないと何時までもこの調子でしょうね。
兎に角病気に逆らう力が全く見られません。
だからなのか薬を飲んでも無駄だと言って服薬を拒絶しようとしたり、直ぐ食事を採る事から逃げようとします。
そんなので本当に良いのでしょうか。
私には疑問が残ってしまいますね。
兎に角自分が病人である事を自覚して欲しいです。
先ずはそこからです。
病人と言うか精神疾患を持っている事と正面から向き合って欲しいですね。
それが叶ってやっとお袋もまともに闘病生活が始まると言えるのではないでしょうか。
今はただただ現実から逃げているだけです。
それでは何時まで経っても病気なんか治りませんよね。
私が色々言っても聞く耳持ってくれませんし、こちらが何を言うか分かっていながらそれを強行突破して無視しようとして来るのが本当に腹が立ちます。
もっと厳しく接するべきなのかなあ。
私なんか何やかんや言っても情が有りますからね。
それではあまり上手く行きませんよ。
こういう時他人の方がずっと言いたい事も言えると思うんです。
だから第三者として訪問看護や病院のアウトリーチスタッフ、またはそもそも主治医を使って行きたいと思っているのですが、お袋本人にはその気は無いようです。
つまりこれは私の独り相撲状態なのです。
一体私は何の為にこんなにボロボロになりながら戦っているのでしょうか。
見方が全くいない訳では無いですが、それでも結構しんどいです。
完全なワンオペでは無いですが、それに近い状態になっています。
中々難しいですね。
私だって私の人生を歩む権利が有ると思います。
それを考えたら駄目なのでしょうか。
もうお袋に振り回される生活は嫌ですし、これが終わりが見える戦いならばまだ耐えられるのですが、お袋の状態を見る限りまだまだ永遠にこれが続きそうで怖いです。
そうなると必然的にお袋の面倒を見るのは私になります。
他の家族みたいに逃げられるのならば逃げたいですよ。
結局私が殆ど独りでお袋の事を背負っていますからね。
そんな状況おかしいとは思いませんか。
でも私の家族ってそんな物なのです。
実の妻や母親が苦しんでようが、それを支える為に長男や兄貴が無理していようが彼等にはどうでも良い事なのかもしれないと今思えば感じます。
死んだ妹が家族の絆が崩れて行く事を凄く嫌がっていましたが、その妹もまた自ら家族を破壊して行った張本人でも有りますし、もうどいつもこいつも滅茶苦茶なんです。
私は自画自賛するしかないのでそうしますが、かなり頑張っていると思います。
正直しんどいですが良く耐えている方でしょう。
でも事実として私もダウンして仕事が出来ない状態にまで一度落ちているので、本当は誰かに支えて貰いたいです。
ところが実際、動いてくれそうな人はいません。
残念ですがこれが私の家族の限界と言う物かもしれませんね。
皆家族間で良い思いしていないから仕方が無いのかもしれませんが、それならば同条件下で私だけがこんな色々背負い込む必要は無いのでは無いかとも思います。
私はもうしんどいですし、何よりお袋が本気になってくれない事が悲しいです。
息子の言葉が通じない世界に行ってしまった感じですね。
言葉が通じないって地獄ですよ。
或る意味究極的苦しみかもしれません。
しかも私のお袋の場合誰の言葉も刺さらないのですから厄介極まりません。
誰か一人でも良いので言う事を聞こうと思える存在を見付けて欲しいです。
あ、勿論新興宗教系とかカルト教団みたいなのは無しでお願いします。
そうでは無く、医者とか看護師とか或るいは家族の誰かとか、取り敢えずこの人には従おうと決めてくれる存在に出会って欲しいです。
それが有るか無いかで大違いになりますから。
信じる者は救われるのです。
今お袋は誰に対しても何に対しても敵意を剥き出しと言うか恐怖心で動いています。
それは矢張り不健康です。
そんな独りになって生きて行く事が出来る状態では無いのに、それでも周りを拒絶し続けているのでそもそも矛盾しているのです。
兎に角誰かの言う事を先ずは聞いて欲しいですね。
周りが少ないかもしれませんが手を差し伸べているんですよ。
私もそうですし訪問看護のスタッフも病院のドクターやアウトリーチスタッフも、または地域の保健師も動いています。
皆それなりに動きを見せようとしてくれているのです。
それを片っ端から跳ね除けているのは勿体無いですし、それにそんな事をして完全に見捨てられたら地獄ですよ。
私は訪問看護やアウトリーチスタッフや保健師やそう言う方々と少し打ち解ければ変わって来ると思っています。
お袋だって昔々は他人と付き合って行く事が好きなタイプの人間でしたしね。
ちょっとその頃に戻ってくれれば随分と変わって来るんじゃ無いかなと思います。
それがお袋にとっての回復の筋道になって来るはずです。
あの頃のお袋に完全に戻る事はもう出来ないかもしれない。
でも当時に少しでも近付いてくれれば私は良いとします。
先ずは手を差し伸べてくれている人とコミュニケーションをとって行く事を目標にしたいです。
それが出来ないと周りはもう動いてくれなくなります。
皆に見捨てられたらどうするつもりなのでしょうか。
私を頼ろうとしても無駄ですよ。
悪いですが私は何処かで見限りを付けてお袋を施設にぶち込んだりしますから。
冷たいようですが私でお袋を支えるのは無理です。
そこは他の人の、特にプロの力を借りない事にはどうにもなりません。
私はそういう手段を取ります。
それを恐れるのならば今から他のパイプをお袋にも作って貰いたいですね。
私が望むのはそういう事です。
さて、明日もお休みです。
ちょっとゆっくりしたいけど、お袋の状態次第ですね。
一日一善。
明日をバーンと信じましょ。
ドロン。