自分は家族から思い通りにさせてもらってきた。


社会に出る前、これまでより自由な生活

を送ることを認めてもらった。


しかし、警察のお世話にならないこと、

が大前提だった。


父親に言われた時、

自分は今後そんなことはするはずがない、

と思っていた。


法に則って生きていくことは当たり前のことだろうと感じていた。


しかし、社会に出て数年が経ったとき、

自分は人を深く傷つける行動をとってしまった。


何故そうしてしまったのか。


当時の自分は、誰でも悪いことの一つや二つ

はしているだろうと思っていた。


バレることが無ければ、人を傷つける行動をしても

咎められることはないだろう。


相手にバレても、その場で見逃されることだろう、

と思ってしまっていた。


自分が欲求を満たしたいから、

してもいいと思い込みたかっただけだった。


実際に捕まっている人がいることは分かっていた。


でも、自分の場合は捕まることはないから大丈夫だろう

と、何度も思っていた。


実際自分は一度見逃されてしまったこともある。


しかし、結局二度目に咎められ、然るべき処罰を受けた。


自分だけは特別捕まらないと思っていたが、

絶対にバレるものである。


たとえばれなくても、

人を傷つける行動はしてはいけなかった。