私の高校には、3年生になると
小論文の授業がありました。

小論文の担当になったのは、
その年に大学を卒業したばかりの
若い男の先生でした。




私は高校時代、目立つタイプで、
学年でも有名な部類だったと思います。

でも、実際の私は、
派手に見られる外見とは違い、
内面ではいろいろなことを
考えているタイプでした。

当時は自分を表現することが
あまり上手くできなかったので、
派手に見られる外見に合わせた
言動と行動をとっていました。

その方がラクだったからです。


そんな私にとって
小論文を書く授業は、
自分の内面を表現できる場でした。

 

 

 

私の高校では、

テストの点数が良い上位3名が

答案を返されるときに

先生に発表されます。

 

先生はいつも私の論文を

「本当に素晴らしい才能だ!」と

1位として発表してくれていました。

 

そして成績は

10段階評価の10を

毎回つけてくれました。

 

 

 

 

答案を返すときに

上位の生徒に対して

理不尽な教師のように

 

「何年も教えてきて

満点をとる生徒なんていなくて

くやしかったから」

などと腐った笑顔で言う教師もいれば、

 

才能を伸ばす言葉をかけてくれる

教師もいました。




高校を卒業するとき

論文担当の先生は私に、

「君は本当に印象的な生徒でした。
きっと後にも先にも
僕が10の評価をつけるのは
君だけだと思います。
その才能を生かして、
素晴らしい人生を歩んでください」

と手紙をくれたのです。

 

 

 

 

世の中、

いろいろな教師がいます。

 

あなたはどんな人に

教わってきましたか?

 

今でもあなたの人生に

良い影響を与えている人はいますか?

 

 

 

良い影響を

与えてくれた人の言葉は

応援にし、

 

悪い影響を

与えている人の言葉は

手放していきましょうね。

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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