私たちは、
良いことがあったり
何か目に見える結果が出ないと
がんばっている気がしなかったり、
低迷しているように思えたりします。
私のように、
カイロプラクティックの施術ミスで
頸椎損傷し、
1年寝たきりのような状態になると、
正直、何もできません。
冷や汗をダラダラかき、
痛みをこらえながら
ただひたすら毎日毎日、
ベッドに横になっているだけです。
最初のうちは
どうして自分の人生に
こんな最低なことが起こるのか？
どうしてこんな目に
合わなければいけないのか？
相手を恨んだり、
世の中を呪ったり...
いろいろなことが
頭の中をめぐっていきました。
自分の中の
薄汚いヘドロのような考えに
自分自身が窒息しそうになりながら、
早く死にたいと思っていた。
...でもひと月もすると、
「変わらない現実に」
自分の考えを
改めるしかなくなったのです。
自分の人生の
何が間違っていたのか？
どうしてこんな現実になったのか？
今のこの現実を変えるために
私に改善できることは
なんだろう？
毎日いろいろなことを考えて
自分なりの答えを出していきました。
すると、
「自分の間違いに気づくたびに」
部屋の空気が変化していきました。
部屋の空気が変化するとは、
自分の存在する次元が
変化しているということです。
昨日と同じベッドに寝ていて、
昨日と同じ机がそこにあり、
昨日と同じカーテンや壁に思えても、
昨日とは同じじゃない。
もっと言えば
一秒前とは同じじゃない。
自分が何かにはっと気づくたびに、
次元が変化する。
何も変わっていないように思えても
自分の間違えに気づくたびに、
じわじわと現実が動いている。
たった数ミリずつでも。
それまでの最悪な現実から抜けるとき、
最初に必ず起こるのは、
自分の頭の中で考えていることです。
これは、
良いことを考えようとか
良いことにフォーカスしようとは
ちょっと違います。
つまり、
「自分の間違いに気づく」。
これが最初に起こること。
そしてその繰り返しで
現実が動きます。
だから今、一見
何か目に見える結果が出なかったり
がんばっている気がしなかったり、
低迷しているように思えても、
自分の間違いに気づくたびに
次元は少しずつ変化しています。
このことを
忘れないでくださいね。
あなたの輝く未来が叶いますように
私はいつも応援しています。
～佳花塾７期～
「使命を生きる。」
募集は
7月6日23時59分までとなります。
【日程】
7月13日、8月17日、9月14日、
10月12日、11月9日
全日程土曜日
【時間】13時～18時
【場所】
・東京セミナー会場参加
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【受講料】
・初受講...330,000円
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