以前、高い買い物をしたときに

セールスマンが

こんなことを言いました。

 

「結婚したことがない人は

すぐわかりますよね。

とにかく文句と注文が多いので。

クセが強いんですよ。

面倒なので売りたくないです」

 

親しくなったとはいえ、

そんなことをお客さんに

言っちゃうんだな、と思いました。

 

 

 

 

 

それで今日は、

一度も結婚したことが

ない人に対する

世間の見方について思うことを

お伝えしますね。

 

正直、

一度も結婚したことがない人に

世間は厳しいです。

 

 

 

 

 

私も以前、

こんなことがありました。

 

私の会社のスタッフに男性がいます。

 

実は10年前、

候補に2人の男性がいました。

 

もう一人の男性と

仕事をしないことにした理由は、

責任感と忍耐力のなさです。

 

 

それで私が、

責任感と忍耐力を

どこで見ているか?

というと、

 

もちろん話した感じ、

仕事の仕方もそうですが、

それ以外に、

 

 

・パートナーとの継続年数、

 結婚の継続年数

 

・職を転々としてないか

 

・人間関係を

 続けることができているか

 

など

「継続できているか」で

見ています。

 

 

 

 

 

結婚もパートナーとの継続も

10年、20年と続けるには

責任感と忍耐力が必要で、

それを培うために

結婚や恋愛はあります。

 

だから実際、

誰かとおつき合いするのは

「成長のため」に起こります。

 

子孫繁栄という意味だけでは

ないのです。

 

 

 

 

 

3年もすれば正直飽きるわけで、

でもそれを超えるくらい、

「何か」の理由があるから、

一緒にいるわけです。

 

10年同じ人と続けるには、

良いところだけでなく、

嫌なところをひっくるめて

「その人だ」と認めないと

続けることができません。

 

そしてともに

いろいろなことを乗り越えないと

10年は続かないのです。

 

 

そういった意味で

「責任感と忍耐力」が培われる。

 

 

 

 

 

世間が

「結婚しているかどうか」

で判断するのは

リスクを負いたくないからです。

 

 

結婚を一度もしたことがない人は

気分を害するかもしれませんが...

 

世間がそれで判断するのは

「生存」がかかっているからで、

本能的なものなんですね。

 

 

つまり会社であれば、

責任感と忍耐力がない人と組んで、

途中で投げ出されたら、

大損害を被ることもあります。

 

大きな損害とまではいかなくても、

育てようと思った人が

途中で「思っていた内容じゃない」

などと投げ出されたら、

時間と労力のムダです。

 

そういった意味で

本能的にそういう人を避けます。

 

 

 

 

 

私は結婚しているかどうかでは

判断しませんが、

転職回数、

人間関係の構築の仕方、

パートナーとの継続年数など

 

かなり細かく見て、

重要なポジションのスタッフは

決めています。

 

 

そのくらい

「責任感と忍耐力」は

大事になります。

 

 

 

 

じゃあどうしてそれが

この世で大事なのか?と言えば

やっぱりそれも

調和のとれた創造につながります。

 

調和のとれた創造をするには、

「責任感と忍耐力」が

必要になるからなんですね。

 

だから本能的に人間は、

それがない人を

避けるようになっていると

私は感じています。

 

 

 

逆に、「出来上がった人」は

結婚しないという人もいます。

 

出来上がった

=責任感と忍耐力がバッチリ

ということです。

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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続いているかどうかが

重要視されている。

 

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