イチゴの絵の話を書いた後、
立て続けに絵にまつわることを
思い出しました。


ひとつ目は同じく幼稚園のとき。


みんなで動物園に行って
お絵かきをしたときのことです。





午前中は、動物さんを
みんなで見て回りました。

そして
お昼にお弁当を食べた後、
自分の好きな動物を
画用紙にクレヨンで
描いていきました。

私はまず、柵の前に座って、
友だちとお弁当を食べている
自分の絵を描きました。

なぜなら、動物と一緒に
自分も描きたかったからです。





…でも、自分の後ろに柵を書いた後、
柵のそのまた向こうに象を描くのが
すごく難しかった。


ちょっと想像してみてください。

柵を先に描いてしまったので、
柵にかぶらないように象を描くことが
子どもの技術的に
できなかったんですよね。

そうこうしているうちに、
時間切れになってしまって...


私の絵は
柵の前でお弁当を食べている
私と友だちになりました。


でも私は

とても満足していました。

 

私の絵には描かれていないけれど

そこに象がいることを

感じていたからです。





家に帰ると母が、
「今日はどんな絵をかいたの?
お母さんに見せて」
と言いました。

絵を見せると母は
「動物園に行って
自分の絵を描いてくるって
どういうことなの?


動物園に行ったら
動物の絵を描くでしょ!
何やってんの!」

ときつい口調で言いました。


私は、黙って悲しい気持ちで
聞いていたのを覚えています。

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ランキングに参加しています^^

 

正直、大人がバカだと

子どもは大変だと思うわ。

 

いいな!と思ったらクリックしてね☆

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ 

にほんブログ村