私の中で関西人=優しい
というイメージがあるんじゃないか
と言いました。
それは
これまで人生で会った関西の人が
素敵な人が多かったからでしょう。
それでその土地のイメージって、
人で決まるなって思うんですよ。
しばらく前に、
神奈川県のある街に
何度か所用で行ったんです。
(旅行ではありません)
そこは富士山の
綺麗に見えるところで、
海がある場所でした。
タクシーに乗ってしばらくすると、
運転手さんが
「この道からは
富士山がすごく綺麗に
見えるんですよ〜
今日はちょっと
雲ちゃってるけどね」
なんて
気さくに話しかけてきました。
私はそのおじさんの話し方に
なんとなく良い印象を持ちました。
また別の日に、
同じ街に行きました。
観光案内所に行くと、
そこのお姉さんが
すごく気さくで親切な人でした。
私はその人にも
とても良い印象を持ちました。
また別の日に、
同じ街に行きました。
今度は自転車をレンタルして
小道を回る必要がありました。
途中ランチを食べようと思って、
無料の自転車置き場に
自転車置こうと思ったんですね。
その自転車置き場は
前のタイヤをちょっと持ち上げて
鉄パイプに引っ掛けて
置くタイプなんです。
意味わかりますか?
両サイドをギチギチに
自転車に挟まれた状態で
うまく自転車の前のタイヤを
持ち上げるって
難しいんですよね。
それでなかなか持ち上がらなくて…
何度もトライしていたら、
向かいのパチンコ屋から
出てきたおっちゃんが、
「持ち上がらないの?」
なんて話しかけてきて、
助けてくれようとして。
なんかやたらとこの街の人って
気さくだよな〜と思いました。
夕方になり、
一通り自転車で走り回ったので
一息つこうと思ったんです。
せっかくなので
海の見えるカフェに入りました。
その日はちょっと風が強くて
肌寒かったんです。
私はテラス席と店内と
一瞬どっちにしようかなって
悩んだんですね。
そうしたらカフェのお姉さんが、
テラス席が寒くなったら
途中で店内に移動できますよ♪
って優しく言うんです。
それで思ったんですよね。
この街って孤独を感じないなぁ…
ってね。
場所によっては
疎外感を覚える街って
ありませんか?
よそ者が来やがったな、
みたいな。
なんか全然
歓迎されてないんですけど…
というところ。
逆にこの街のように、
周りの人たちが
親切に接してくれるところもある。
もちろん、仕事上
親切にしなければいけない
場面もあるでしょうが
そういう意味じゃなく、
心から親切にしていることが
わかるときって
あるじゃないですか。
そういうものを
この街では感じました。
それで、
この街に対するイメージは
爆上がりしましたよね。
結局そこに住む人がいいと
その街に対するイメージは
良くなる。
それで思ったんです。
その土地のイメージって
そこに住む人で決まって、
その土地に住んでいない人が
来たときに、
どんなイメージを持つか
=どんな想いが届くかって、
その土地の次元に関わるよなって。
つまり、
私がその土地のことを
思い出すたびに、
良い気持ちをその土地に届ける。
だからそれは、
その土地の次元を
左右していくことになる。
初めて行った場所で
嫌なことが立て続けにあったら、
やっぱり思い出すたびに
嫌な気持ちがその土地に届く。
それはその土地の次元を左右し、
さらにはその土地に
住む人の状態にも
左右すると感じます。
土地のエネルギーって、
そこに住んでいる人だけでなく、
住んでいない人のイメージでも
変化するものです。
人間は、どの土地に住むか
=どこの土地に必要とされているか
なのですが、
人間の1つの役割として、
その土地の波動を汚さない
=生きている間に
少しでも波動を上げる
=地球に貢献する
というものがあります。
自分の土地の波動を上げるって、
本当に深い。
つまり、土地そのものに
感謝の気持ちを持って住むとか
きれいに使わせていただく
だけでなく、
人間が持つ
その土地に対するイメージを
上げることでも、
その土地の波動が上がる。
同じ土地に住む人、
住んでいない人にかかわらず、
そこで出逢う人に対して
親切にすることが、
土地の波動を上げることに
つながるということなんです。
あなたもそう思いませんか?
あなたの輝く未来が叶いますように
私はいつも応援しています。
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