最近思うのは、

親のイメージから抜けられない人が

多いということなんです。

 

そして今年は、

親のイメージから抜けることも

大事になっていくな...

と思っています。

 

 

 

 


親にとって子どもは、
いつまでも子どもで、
親が産み育てたんですよね。

親の頭の中に、
子ども時代のあなたの
フィルムのようなものが

存在していることを

イメージしてみてください。

それは事あるごとに
引っ張り出せるように
なっているんですね。

あなたが今40歳でも50歳でも、
いつでも小さかったときのあなたを
思い出すことができます。





初めてあなたが

立ち上がったときのこと。
小学校の運動会のかけっこで、
1位をとったこと。
中学校の入学式では、ブカブカの制服で
照れくさそうに笑っていたこと...


いろいろなことが
フィルムに収められています。

そしていつでも幼いあなたを
思い出すことができるのです。


親はいまだに、

あなたをか弱い存在で

自分がいないと何もできないと

思っていたりします。





親の中には

あなたのどんなフィルムが

あると思いますか?

 

そしていつもあなたを

どのように見ていると思いますか?

 

 

親のフィルムに合わせた

人生に知らず知らずのうちに

なっていませんか?

 

人生を思い通りに動かすには、

親の影響から抜けることが

大事です。

 

 

 

 

 

よく、

長男、長女より末っ子が大成する、

なんて言う人がいます。

 

それって

フィルムの影響も

あるんですよ。

 

 

つまり長男、長女のことは

親は初めての子どもなので

様々なことをよく覚えている。

 

ハラハラしたりドキドキしたり

嬉しかったり悲しかったり、

そういう感情を動かされたことが

子育ての中でたくさんあるので

フィルムも詳細なものになっています。

 

 

でも末っ子になると親も慣れてきて、

いい塩梅のフィルムだったりします。

 

 

 

 

 

フィルム=記憶は、

引っ張る力があります。

 

か弱いフィルムなら、

か弱い方へ。

 

手ががかるフィルムなら

手がかかる方へ。

 

子ども時代の親の記憶は

強烈に人生に影響を及ぼすのです。

 

 

 

 

 

私の母も、

私がいい大人になっても

グリンピースが嫌いだと

思っていたんですよ。

 

 

あるとき私が

普通にグリンピースを食べていたら

 

「なぁに?よしか、

グリンピース嫌いでしょ?

 

幼稚園のときに、

幼稚園の先生の家に

遊びに行ったときに

グリンピースご飯が出たじゃない?

 

覚えてる?

 

そのとき、

グリンピースだけお箸でつまんで

テーブルに出したのよ~!

 

そこでお母さん、

よしかがグリンピースが嫌いだって

わかったのよ~

 

やぁね~もう、

そんなところに出して」

 

って笑うんですよ。

 

 

 

この話、

グリンピースを食べるたんびに

言われました。

 

何十回となく。

 

 

毎回そのフィルムを引っ張り出して

そのときの映像が

母の頭の中で上映されます。

 

 

 

 

 

 

 

親は子どものときに

食べれなかったものを

いまだに食べれないと思っている、

これも親の記憶です。

 

 

 

食べ物なら、まぁいいですが...

 

子ども時代の失敗などは

失敗のフィルムとして

保管されています。

 

それを繰り返し

親が引っ張り出していると

その記憶に

引っ張られてしまうのです。

 

 

 

 

 

「生まれ変わる」には

そういう親の影響から

抜けることもあるんですよね。

 

あなたはどんなイメージで

親のフィルムに

収められているでしょう?

 

 

あなたの輝く未来が叶いますように

私はいつも応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

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親の記憶から抜け出そう。

 

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