あなたの友人には
幸せな人が多いですか?
それとも不幸な人が多いですか?
ハーバード大学教授の
ニコラス・クリスタキス氏が
こんな面白い研究をしています。
それは「幸福のレベル」を調査し、
友人、知人に
どのように影響を与えているか
というものです。
そこでわかったのは
不幸な人は不幸な人同士で、
幸福な人は幸福な人同士で
群れをつくっている、
ということでした。
クリスタキス氏はこの研究から
友人・知人の幸福が自分の幸福にも
影響を与えていると言っています。
直接の友人が幸福だと、
自分も約15%幸福になる。
友人の友人が幸福だと
自分も約10%幸福になる。
友人の友人の友人が幸福だと
自分も約6%幸せになる。
反対に、直接の友人が不幸だと、
自分も約15%不幸になる。
友人の友人が不幸だと
自分も約10%不幸になる。
友人の友人の友人が不幸だと
自分も約6%幸せになる。
たとえば今不幸でも、
それを改善する努力をしていたり、
乗り越えようとしている人は
いいんですよね。
そうじゃなく、
不幸自慢している人や
不幸にあぐらをかいている人。
または家族や友人との関係が悪く、
改善する気持ちのない人など...
そういう人とつき合うと
そういったものも伝播します。
新しい地球と古い地球に分かれるとは、
新しい地球の人は
幸せになる努力をしている人で、
古い地球の人は
努力をしていない人とも言えます。
幸せって、いろいろな意味で
努力が必要なんですよ。
そういえば、2019年の講演会で
これからは、
「努力している人に光が当たる」
と言いました。
これから交友関係を広げるなら、
幸せになる努力をしている人が
いいですね。
あなたの輝く未来が叶いますように
私はいつも応援しています。
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